ハピスマでの生活

ハピスマの子どもたちはみんな仲良しで笑顔いっぱい!

上級生がいつも優しくいろいろなことを教えてくれます。声を掛け合って一緒に遊んでくれます。

学校の宿題はさっさと済ませて、おやつタイムには定期的に手作りおやつを食べたり、反町公園でおもいっきり遊んだり、たくさんの兄弟姉妹同様の仲間達と一緒に過ごす時間がみんな大好き。ハピスマのおかげで、入学したばかりでドキドキだった小学校生活にもすぐに慣れる子どもがとても多いです。

ハピスマの特徴は、上級生がたくさん在籍しているので学年の枠を超えたタテの繋がりが充実しているところです。友達を思いやり、時にはケンカもしながら社交性・協調性を学んでいきます。一人っ子でも末っ子でも、兄弟姉妹の様な接し方をする近しい存在ができるので貴重な体験です。低学年の時はお世話してもらい「あんな上級生になりたい」っと憧れから自主性を生み、いつしか低学年の面倒を自然とみるようになり責任感やリーダーシップ育まれます 同年代のみならず異なる学年との集団生活を通して、お互いに成長し、想いが受け継がれていきます。

夏休みは毎日「朝の会」で1日のスケジュールを決め、早めに宿題を終わらせたら、それぞれのペースで勉強ドリルや読書にも取り組めます。

みんなで雑魚寝のお昼寝も夏ならではの光景♪

夏休みの最終日には「夏休みさよならパーティー」を開催。上級生が中心となって企画するイベントは楽しいものばかりです。長期休みの期間の数日はみんなで昼食作りをします。出来たてのランチは格別だし、ママたちもお弁当作りから開放されてありがたいかぎり!

長期休み中、子どもたちに寂しい思いをさせてしまうのでは…という心配はハピスマの子どもたちには無縁です。

ハピスマでの生活は、学校がある日は放課後すぐから、土曜日や春夏秋冬休み、振替休日や臨時休校日などは朝からの1日となります。

育成支援は2名の常勤指導員と、非常勤指導員の5名体制であたっています。ハピスマの遊びや生活は豊かで多彩です。でるだけ様々な個性の子どもたちにとって居心地のよい生活になるよう、指導員を中心に打合せを重ね、育成支援を行っています。一人ひとりの子どもの心や体に気を配り、体調が悪いときやケガのときは、父母と連絡を取りながら静養させ、医者に連れて行くなど、保護者と指導員の連携のもとにできるようにしています。家庭と変わらない安らぎの放課後を提供するよう努めています。

下校・帰宅

浦島小、二谷小それぞれ下校時刻ごとに集団下校をします。入学式後しばらくの間は指導員がお迎えに行き、下校ルートの危険個所および交通ルールを指導します。安全に下校できるようになったら、子どもたちだけでハピスマに帰ってきます。 一人下校にならないよう登所予定を把握し、必要に応じてスタッフがお迎えに行きます。子どもたは「ただいま!」といってハピスマに帰ってきて、「おかえり!」と指導員が迎えてくれるもう一つの家庭です。保護者のお迎えにより帰宅します。

学習

通常時は勉強の時間は設定しておらず、やりたい子どもが自由にやるスタイルですが、子どもたちも宿題などをハピスマでやったほうが家に帰ってからゆっくりできることが分かっているため、各自自主的に取り組んでいます。分からない部分は指導員が教えることもありますが、上級生が教えてあげたりもしています。夏休み中などは毎日勉強時間を設定しています。

おやつ・昼食

手作りおやつも取り入れ、上級生を中心に一緒におやつ作りのお手伝いをします。夏休みなど一日保育の日には昼食作りをすることもあります。苦手な食べ物があってもハピスマだと食べてくれたり食育につながります。当番活動でなく積極的に買い物、後片付けにも取り組んでくれる子どもたちにスタッフは助かっています。

遊び

外遊びでは、近くの公園でドッジボール、野球、鬼ごっこなど思いっきり体を動かします。室内あそびは、読書、KAPLA、ボードゲームなどの玩具のほか、工作など自由な発想と創意工夫をして楽しんでいます。けん玉、こまは検定で一定の技ができるとマイけん玉、マイこまをGETできるため一生懸命練習して特技になるほど上達します。検定は保護者も挑戦できますよ。子どもたちと一緒にGETを目指そう!

上級生会議

子どもたちで月に1回会議を開き、誕生会の企画、プレゼントの作成など主体的に活動しています。みんなが楽しみにしている「夏休みさよならパーティー」の計画立案や準備も上級生が中心となって行います。自分たちで物事を考え、実行する力を育んでいきます。