コンテスト出場・機体製作・活動履歴

二宮翔会の、これまでの歩みです。

2002年

発足

「まずはやってみよう!」の精神で、カラス型飛行器の形を真似たラジコン飛行機を製作、繰り返し実験して、人力飛行機の設計に反映させる。

2003年

機体名:平成カラス1号

記録:鳥人間コンテスト書類選考初合格、プラットホームにたどり着くも、安全性に問題があるとの大会組織委員会の判断を受けて棄権。

文部科学省 大学等開放推進事業(大学Jr.サイエンス事業)「平成カラス1号J」造りへ挑戦!二宮忠八型飛行機を造って飛ばそう!に全面協力。

日本航空宇宙学会 第10回子どものための模型飛行機教室に全面協力。

愛媛大学大学祭 科学、体験2003フェスティバルにおいて模型飛行機教室を実施。科学、体験フェスティバルにおける模型飛行機教室は今に至るまで続く。

2004年

機体名:平成カラス2号

記録:第28回鳥人間コンテストに出場。しかし、プラットホーム上で強風に煽られ、主翼破損のため棄権。

その後も強風が収まらず、出場した人力プロペラ部門は不成立に。

文部科学省 大学等開放推進事業(大学Jr.サイエンス事業)「平成カラス2号J」造りへ挑戦!二宮忠八型飛行機を造って飛ばそう!全面協力。

2005

機体名:平成カラス1号type-R

記録:第29鳥人間コンテスト出場。44.82m。

2008

機体名:平成カラスⅥ(愛称:渡鴉)

2009

機体名:Hey☆Say☆カラス

2010

機体名:Hey☆Say☆カラス

記録:33鳥人間コンテスト出場。飛行距離769.71m。

2011

機体名:平成カラスⅨ

記録:第34回鳥人間コンテスト出場。飛行距離650.88m。

2013

機体名:平成カラスX

記録:電動アシスト人力飛行機を製作。 笠岡ふれあい空港の滑走路を飛び切る。

2014

機体名:平成カラスXI

記録:水素アシスト型人力飛行機を製作。 笠岡ふれあい空港で水素アシスト型人力飛行機としては、 世界初の飛行。

2015

機体名:平成カラスXI改

記録:38鳥人間コンテスト出場。飛行距離714.84m。

多くのチームが着水時大破する中、主要部のカーボンパイプが損傷せず。とてもお財布に優しい機体。

2017年

機体名:平成カラスXII号機

愛媛大学城北キャンパス「メイプルプロムナード」紅葉ライトアップに機体展示で協力。2018、2019年も協力しています。


2018年

機体名:平成カラスXIII号機

記録:第41回鳥人間コンテスト出場なるも、台風12号直撃の影響で、人力プロペラ機部門の競技が不成立。

2019

機体名:鴉 初号機

2020

コロナ禍により、ほとんど活動できず。安全対策と整理整頓に力を入れる。

2021

工学部5号館玄関の機体展示を強化。アルミフレームで翼ラックを製作*、ペーパークラフトの常時配布、説明パネルの増強を行う

*イハラサイエンス中野記念財団のご支援をいただきました。ありがとうございます。

機体設計部門が工学部「学生研究プロジェクト」に採択される。

2022

グラウンド飛行試験(2022年9月25日) 、第5回愛媛県民祭ええもんフェスティバル (2022年10月9日、10日) への出展、桁強度試験(2022年12月24日) を実施。

機体設計部門、工学部「学生研究プロジェクト」2年目

2023年

鳥人間コンテスト2023に向け機体三面図が完成。機体名は「鴉Ⅲ号機」。

第48回二宮忠八翁飛行記念大会(2023年4月29日第30回観てさわって 科学、体験2023フェスティバル(2023年1111, 12日)へ出展

機体設計部門、工学部「学生研究プロジェクト」3年目。

イハラサイエンス中野記念財団のご支援により、工作機械3種(ボール盤、NCルーター、3Dプリンタ)を導入。

第48回二宮忠八翁飛行記念大会(2023年4月29日)

第30回観てさわって 科学、体験2023フェスティバル(2023年11月11, 12日)

第30回観てさわって 科学、体験2023フェスティバル(2023年11月11, 12日)

ボール盤

NCルーター

3Dプリンタ