二宮翔会は人力飛行機の設計、製作そして運用を行う愛媛大学のサークルであり、2002年に結成されました。日本の航空機の父とも呼ばれる愛媛出身の偉人、二宮忠八氏が生み出した『カラス型飛行器』をモチーフとした人力飛行機を作成しています。
このカラス型人力飛行機で鳥人間コンテストに出場し、好結果を残す事で二宮忠八という偉人の存在を皆様に知っていただき、また愛媛の町おこしを応援することを目標として活動しています。
二宮翔会では、人力飛行機の設計をはじめとして、製作及び運用(フライト)まで学生たちで行っています。大学で学ぶ内容の先取りはもちろんのこと、様々な装置の作成や工具の使い方など、このサークルでしか得られない体験が数多くあります。
地域の皆様にも航空機の面白さを知っていただくため、様々な地域イベントに参加し、模型飛行機教室等を実施しています。