令和5年2月4日(土)に新居浜小学校で行いました「新居浜ぷち勉強会」ですが、50名を超えるみなさまにご参加いただき、無事に終えることができました。参加されたみなさま、ご登壇者のみなさま、会場校の新居浜小学校の先生方、イベント開催にご協力いただいたすべてのみなさまに深く感謝いたします。
ご参加いただけたみなさまの学ぶ意欲に満ちたまなざし、楽しんで参加いただいていると感じられたたくさんの笑顔が見られ、一参加者としてもスタッフとしても達成感の得られた、「次につなげたい」と強く感じたイベントになりました。
次回、イベントが開催できることになりましたら、ご参加くださいますようお願いいたします。
「新居浜ぷち勉強会」レポート
今回会場校としてご協力いただいた新居浜小学校は、市の名前が付いた伝統ある小学校。
小学校は市内に16校ありますが、中央に広いホールがあるのは新居浜小学校だけ。
学校のご協力もいただき、会場準備はばっちり。
新居浜市ICT活用研究会でいつもお世話になっています愛光中学・高等学校の和田先生の進行ではじまりました。
参加されている先生方みなさんは、タブレットなどを持参、「アイカツ」(新居浜市ICT活用研究会の通称)のロイロノートアカウントにログインしていただきました。
オープニングではテーブルトークで話してみたいテーマを提出してもらうようにお願いしました。
香里ヌヴェール学院小学校の樋口万太郎先生にICTの活用について、ご講演いただきました。
参加された先生方も熱心に聞いていました。
分科会に分かれて事例発表
分科会では、前半と後半に分かれ、前半は新居浜市内の先生方に、後半は市外からお招きした先生方にそれぞれ実践発表などをしていただきました。
別子小学校 小畑歩夢先生
別子中学校 池田光希先生
別子中学校 小野詩歩先生
新居浜小学校 吉松正彦先生
新居浜小学校 粂野達也先生
新居浜小学校 築山紀子先生
南中学校 松友大樹先生
近畿大学附属小学校
宮崎慶子先生
済美平成中等教育学校
門屋孝明先生
愛媛大学教育学部附属中学校
兵頭宣彦先生
テーブルトーク
最後は数人のグループを作って、テーブルトーク。今日の振り返りや、日々疑問に思っていることなどをみんなで話をしました。
今回のイベントでは、どれくらいの先生に参加してもらえるだろうかと心配しながら、「ぷち勉強会」として準備を進めていましたが、市内市外の先生方が50人以上あつまる立派なイベントを実施することができました。
自主参加型のイベントとしたこともあり、参加されたどの先生も熱心に参加されていました。
子ども達に1人1台のタブレットが配付され、これからどう活用すべきか。普段はほかの学校の取組み、先進的な取組みなどに触れる機会が少ない状況で、樋口先生、進行いただいた和田先生はじめ、たくさんの登壇者のみなさまのお話は、きっとこれからの活用の参考になり、刺激になったと思います。ありがとうございました。
時間は短くなりましたが、最後のテーブルトークにこそ、それぞれの先生が自ら何かを学ぼう、課題を解決しようとする熱い思いを感じました。きっと、今後もこのような場を設けることが、必要なのだろうと思いました。
最後に、会場を用意していただいた新居浜小学校の先生方をはじめ、登壇者のみなさま、イベント参加者のみなさま他、たくさんの関係者のみなさまのご協力でイベントを開催できましたことを深く感謝し、厚く御礼申し上げます。
また、次のイベントでもよろしくお願いいたします。
新居浜市ICT活用研究会 執行部
<参考リンク>
イベントの様子はまいぷれ新居浜「新居浜ぷち勉強会(ICT学習)開催! 2023年2月4日(土)、新居浜市内の小中学校の先生たちは日夜タブレット勉強中! 」にも掲載されています。