「日本の衣の文化」について語る時、和装の文化は日本の衣装を知るうえおいて重要な役割を果たしてきました。令和の時代に入り、和装の復調が更にクローズアップされています。婚礼衣装を始め、成人式での振袖、卒業式での袴、また七五三衣装など根強い人気に支えられ現在を迎えています。
和装文化を継承するために欠かせないのが「着付けの技術」です。
和装を知り、技術を磨き、次世代への伝承を担う若者達を、日本和文化ネットワーク協会は応援いたします。
ここで大会主催者のメッセージを掲載させていただきます。
日本の長い歴史とともに和の文化を紡いできた民族衣装「きもの」。
日本の美しい季節をまとった着物姿は四季のうつろいをたおやかに語っています。子ども時代和裁士の母の手によって仕立てられていく着物に魅せられ「着たい」と思い、「伝えたい」と思うようになりました。
成長してからも思いは変わらず、和の世界を伝えることを楽しんでいます。
皆様にとっても着物に触れ技術を継承し、磨き続けることができる機会です。 和の装いの生きた心の知識を得る今を楽しむことが皆様の未来にお役に立てることと信じております。