日本大学レスリング部では、単にマットの上での勝利を目指すだけでなく、社会に貢献できる豊かな人間性を育み、「社会の即戦力を作る」ために明確な目標と実践方策を掲げて指導を行っています。
私たちが目指すのは、『強い日大レスリング、魅力ある日大レスリング、感動を生み出す日大レスリングの構築』です。
そのベースとなるのは、選手全員が主体的に競技を愛する『レスリング大好き集団を作る』こと。
「競技力の向上(勝つこと)」と「人間力の向上(人として成長すること)」の双方を同時に達成する『ダブルゴール』を掲げ、スタッフ一同が全力で選手をサポートし「日大魂」を醸成していきます。
目標を現実のものとするため、日々の活動において以下の4つの柱を実践しています。
・主体性を引き出す指導
ひとりひとりの特性や個性を尊重し、強制するのではなく、選手自身の「強くなりたい」という内発的動機づけを促すアプローチを徹底します。
・充実した環境と多角的な研究
校内合宿や練習試合に加え、積極的な出稽古や他チームの受け入れを行い、常に高いレベルでの刺激取り入れています。また、映像研究を導入し、理論的なアプローチで強さを分析します。
・ 徹底した「技研究」(複合的なアプローチ)
「スポーツ運動学」および「スポーツ心理学」を起点とし、関連する様々な学術的知見を柔軟に取り入れた論理的指導を実践しています。 技の「発生方法」から「洗練化」までを多角的な視点から体系化。「動感自己観察」を通じて、言語化できる「コツ」と直感的感覚の「カン」を明確に使い分けさせることで、個々の技術力を確実なものへと引き上げます。
・成長を支える人間力:日常の生活から「真の強さ」を育む
技術の向上だけでなく、一人の人間としての成長を大切にしています。 自分をコントロールする「克己自律」の心を育て、礼儀正しさと謙虚さを私生活から徹底。まわりの人への「目配り・気配り・心配り」が自然とできる人間性を養います。日頃の生活態度こそが、いざという時の「真の強さ」につながります。