あたなの知らない、コーヒーとSDGsの世界。
コーヒー、経済、開発援助の専門家3名がいざなうコーヒーで未来を変える旅。コーヒーには、SDGsのアイデアがあふれている!
SDGsは、環境、経済、社会に関わる17の目標を掲げていますが、それらの目標は、コーヒー業界がSDGs以前から取り組んできた課題の縮図でもあります。
大学教授、国際NGOの元職員、コーヒーハンターという3人の著者がコーヒーを通してSDGsを紐解き、解説していくことで、誰もがコーヒーを通じてSDGsに貢献できることに気付く。
コーヒーの価値観を変え、SDGsを理解できるこれまでにない一冊。
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EPA(経済連携協定)に基づく外国人看護師(フィリピン・インドネシア・ベトナム)について,EPAの締結の経緯,日本語教育制度,受け入れ側の対応など,日本の保健医療福祉を現場にどのように外国人看護師は導入され,現状はどのように運営されているのか,多角的な視点から分析する.
主要目次
はじめに(平野裕子,米野みちよ)
序 章 外国人看護師と,送出し国,受入れ国の現状(平野裕子)
I部 外国人看護師の受入れとEPA制度
第1章 二国間経済連携協定の締結の経緯と来日を目指す外国人看護師たち(大野 俊,比留間洋一)
第2章 EPAプログラムと日本語教育の諸相(米野みちよ)
第3章 文化によって異なる看護の「正解」――国家試験の模擬試験分析から(平野裕子)
II部 外国人看護師の日本での生活
第4章 インドネシア人看護師らをめぐる摩擦と共生,生活適応――来日初期を中心に(平野裕子,スシアナ・ヌグラハ)
第5章 温かい支援と厳しい現実――日本で働くフィリピン人看護師たち(コラ・アニョヌエボ/米野みちよ訳)
第6章 介護職になった看護師たち(平野裕子,カトリーナ・ナヴァロ,スシアナ・ヌグラハ)
III部 EPA制度に基づく外国人看護師の受入れを問いなおす
第7章 受入れ例から見たEPA外国人看護師・介護職――10年後の経済評価(坪田邦夫)
第8章 経済連携協定と看護師の国際移動――[ダブルスタンダード雇用〕をめぐって(平野裕子)
IV部 外国人看護師の帰国とポストEPA
第9章 帰国者に見るEPA制度の課題――帰国理由・滞在満足度・帰国後の現状の分析を中心に(平野裕子,米野みちよ,比留間洋一,スシアナ・ヌグラハ)
終 章 おわりにかえて――コロナ禍と外国人看護師(平野裕子,米野みちよ)
Foreign Nurses Working in Japan:
Assessments of the EPA Program
Yuko OHARA-HIRANO and Michiyo YONENO-REYES, Editors
2018年1月、テリーザ・メイ首相(当時)は「孤独は現代の公衆衛生上、最も大きな課題の一つ」として世界初の「孤独担当大臣」を設けた。
英国家庭医学会によると、孤独は肥満や1日15本の喫煙以上に体に悪く、孤独な人は、社会的なつながりを持つ人に比べ、天寿を全うせずに亡くなる割合が1.5倍に上がるという。
欧州連合(EU)離脱後も混乱が続くイギリス社会で、いま何が起きているのか。孤独担当相の設立経緯から、社会に根付く弱者への思いやり、チャリティー団体の細やかな目配り、そして英王室の役割まで、イギリス社会を見続けてきたジャーナリストによる、現地からの報告。
目次
はじめに
第一章 孤独担当大臣の創設
第二章 孤独を救う一歩
第三章 英王室の役割
第四章 ノブレス・オブリージュ
第五章 ロンドンを歩けば
第六章 弱者を切り捨てない社会
おわりに
著者紹介
多賀幹子(たが みきこ)
東京都生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。企業広報誌の編集長を経てフリーのジャーナリストに。元・お茶の水女子大学講師。1983年よりニューヨークに5年、95年よりロンドンに6年ほど住む。女性、教育、社会問題、異文化、王室をテーマに取材。執筆活動のほか、テレビ出演・講演活動などを行う。著書に、『ソニーな女たち』(柏書房)、『親たちの暴走』『うまくいく婚活、いかない婚活』(以上、朝日新書)などがある。
光文社のサイトより
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334045524