概要
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国の生涯学習施設や高等教育機関での体育、スポーツ、ボディワークの実施が難しくなってきています。加えて、リモートワークや外出自粛によって、心身のバランスを崩された方も増えてきています。このような危機は突然やってきたものではなく、気候変動やグローバル化の中で潜在的なリスクが表に出てきたに過ぎません。
ついにやってきてしまった「危機の時代」において、私たちの「こころとからだ」のあり方をゼロから問い直し、さらに新しい学びの機会を構築する必要が出てきています。この会では機動的な組織運営と新しいテクノロジーの導入、研究者と実践者を巻き込んだ広範囲な連携を模索しながら、新しい時代の「こころとからだ」について研究し、リモートで学べる教材・教科書の開発を行っていきます。
会則
(名称)
第1条 この会は「新しい時代のからだとこころの研究会」と称する。略称は「さんしん会」とし、英語表記は「Study Group on Body and Mind for a New Age」とする。
(目的)
第2条 この会は、「新しい時代のからだとこころ」に関する活動(公益活動)を行い、広く人類の発展に寄与することを目的とする。
(活動・事業の種類)
第3条 この会は、前条の目的を達成するために研究交流・教材開発を行い次の事業を実施する。
(1)分野や肩書きを越えた情報交換や意見交流を行うサロンの実施運営
(2)関連する教材、文献などを作るプロジェクト
(構成員)
第4条 この会の構成員は次の2種類とする。
(1)会員は、天野、蒲生の2名とする。
(2)フォロワーは、会の趣旨に賛同した者とし、会員の紹介による者とする。
(財産及び会計)
第5条 この会は財産を持たない。そのため、定期的な予算作成・決算報告を行わず、サロン及び各種プロジェクトごとに予算作成・決算報告が行われ、会員による総会でその都度、報告される。
第6条 この会は前条の通り、会計を持たないため、事業によって発生した金銭の受け渡しについては、その事業に関係する(非構成員を含む)者によって、出資・配当を行う。
(入会)
第7条 フォロワーとして入会しようとする者は、会員によって推薦され、会員同士の認証によって入会を認められる。
2 フォロワーの管理はメーリングリストへの登録によって行われる。
(会費)
第8条 構成員は、定期的な会費納入の義務を負わない。
(退会)
第9条 フォロワーは、いつでも自由に退会できる。
(職務と総会)
第10条 この会の運営については会員の合議によって決定する。また、会員は会の主宰、代表、事務局を兼ねる。
第11条 この会の総会は、会員を持って構成し、会員の提起によって適宜開催するものとする。総会は、以下の事項について議決する。
(1)会則、事業等の変更 (2)解散 (3)事業計画及びその変更 (4)事業報告及び収支決算 (5)その他会の運営に関する重要事項
2 総会は、全会員の出席がなければ、開会することができない。
3 総会の議事は、出席した会員全員の同意で決するところによる。
(議事録)
第12条 総会の議事については、議事記録を作成する。
(事業年度)
第13条 この会では事業年度を置かない。
2 事業報告は各種事業が予定・実施されるとその都度、ウェブサイト等を通じて公開される。
(変更)
第14条 この会則は、総会において、全員一致の承認がなければ変更できない。
附則
この会則は、令和2年9月24日から施行する。
会員
天野勝弘
蒲生諒太