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明けましておめでとうございます。2023年を迎え、はぎたん五期も折り返しを迎えました。今回はリアル開催はぎたん初参加となるゆずきさんも加えた3人の大学生と、探究についての考えを深めていく時間となりました。トークセッションで大学生が持つ探究のテーマについて改めて触れることで、自身の探究に活かせるところを探していく、こういったことの取捨選択は確かに難しいですが、探究を進めていくにあたって面白い部分の一つかなあとも思います。
また、探究の成果が一つ形になった事例として、前回ワークを受け持っていたこーすけさんが企画開発に携わっている「グラマ」というゲームの体験会も併せて行いました。チームの仲間と対話しながら、それぞれが持つ袋の中身の重さをぴったりに合わせるという、シンプルながら奥深いゲームで、生徒たちも非常に盛り上がりました。
これが作られた背景にも、こーすけさん自身の「視覚障害を持つ人との接点があまりない」という関心に始まる探究的な取り組みがあるということを感じられ、非常に有意義で楽しめる回になりました。
2022年、最後のリアルはぎたんです。まずはおなじみのアイスブレイク。今回はカタカナ語をカタカナを用いずに説明するというゲーム。回答を導き出す中で場が温まり、話し合いの空気が生まれます。
「楽しさの垣根のない世界の実現」をテーマにした団体・Blined Projectの代表を務めるこーすけさんは、探究における目的設定の重要性を軸に、ワークを交えて 高校生へメッセージを送りました。
また、高校時代に地域の中学・高校から構成される生徒会協議会で議長も務めたこいくさんは自身の経験も交えて、活動を進めていく上で重要な周囲の協力の得方をレクチャーしてくれました。
新メンバーも本領を発揮し始め、更に熱を帯び始めていく第五期萩探究部。それぞれの興味関心・好奇心は今期も広がり続けています!
浅見幸佑(こーすけ)さんの団体・Blined Projectについて詳しく知りたい方はこちらから!
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萩市の高校生が大学生のサポートを受けながら、自分の興味を深掘りしていく「萩探究部(はぎたん)」。その第五期がついにスタートしました!
今回は初回ということもあり、入部式や大学生、高校生の自己紹介から始まりました。入部式では大学生や高校生から挨拶や意気込みが話され、高校生からは「あまり難しく考えすぎずに、今期も楽しんでやりたいことにチャレンジしていきたい」などの意気込みが語られました。
今回はサポートに入っていただいている大学生の一人、ようじさんから「なぜ探究が必要なのか?」「どうやって探究するのか」についてこれまでの人生、ようじさん自身の探究と絡めながら話してくれました。「同世代で盛り上がる」という自分の『好き』から始まって、「Z世代を盛り上げたい」という想いをカタチにするストーリーをもとに、「探究とはやりたいことを本気でやること」「良い意味で自己中になってどんどん挑戦しよう」など、ようじさんなりのメッセージが語られました。
また、同じく大学生のなっちゃんからは、「新しい自分を見つけてみよう!」というテーマで「君の思考、描き出してみな!ワークショップ」が行われました。自分の脳内にどんなキーワードや「~したい」などがあるのかなどを書き出し、高校生や大学生とシェアしました。そのうえで自身の探究ではどのようなことをやっていきたいかを考えるテーマシートをもとに高校生同士や大学生と対話しました。
今期は第4期からの継続生に加え、新メンバー3名も加えて計10名で走っていきます。今回は誰が何と出会い、どんなことが起きるのか、スタッフ一同わくわくしながら見守っていきたいと思います!
(次回は12月11日(日)に開催予定です。詳細は後日掲載します。)