9000系
9000系は、8300系3次車で製造がなく、本線で爆走するには無理が出始めていた8両固定編成を置き換えるために2005年に製造が開始されました。
当形式は従来車とは印象が大きく異なり、行き先表示器は登場時よりフルカラーLED式のモノを採用,クーラーは分散型のモノを2台搭載とし、スマートな印象を持たせるために屋根上部にはカバーが設置されました。なお車外スピーカーは空調室外機に設置されており、そのままでは音が聞こえにくくなるためスピーカ位置に合わせて穴が開けられました。
製造は8両固定編成のみとなり、Mc1-M2-T1-T2-T3-T4-M1-Mc2の8連で、T2-T3の連結面には入れ替え用の簡易運転台が設置されました。
本数:たぶん8本