9月14日、初期消火訓練を行いました
町内の4基目のスタンドパイプ式初期消火セットは、クリオレミントンハウス公開空地に設置しました。
クリオレミントンハウスの住民の方にもよびかけ、「火消し箱」の説明を行ったあと、仲尾台中学脇で実際の消火訓練を実施。まだまだ暑い9月でしたが、中消防署山元町出張所から4名、消防団第七分団からも4名のご参加をいただき、クリオレミントンハウスの防災担当の方も一緒に訓練を行うことができました。
令和6年黄色いタオル訓練 3/9(土) 結果発表
あなたの班の達成率はどうでしたか? 班の中で、声をかけあえる関係を作っていきましょう
スタンドパイプ式初期消火セットを使った防災訓練 仲尾台・豆口台・滝之上自治会防災部(2021年11月20日) - YouTube
※この時は初期消火セットは1基だけでしたが、その後、自治会館に1基、沖山クリーニング裏の細い路地の途中に1基、クリオレミントンハウス公開空地に1基と、毎年配備を強化しています。
大地震の時は、消防車が来られない可能性があります。近所に初期消火セットを置き、消火栓の位置を覚えておいて、火事が出たらすぐ初期消火! 一番いいのは、火が出る前に、近隣を見回って、どの家からも出火しないようにすることです。
大規模な災害時は、行政の支援はあてになりません。まずは、自分の身は自分で守る。そして地域の助け合いが必要です。日頃の備えで災害に強いまちを作っていきましょう。
市内一か所でも、震度5強以上の地震を観測した場合、私たちの地域では仲尾台中学校に地域防災拠点が開設されます。
防災拠点の役割は、①避難所、②最低限の水と食料等の備蓄場所、③安否情報、被害情報、救援物資情報の収集・伝達です。
仲尾台中学校地域防災拠点運営委員会は、私達の仲尾台・豆口台・滝之上自治会と、お隣の豆口台上町町内会、望洋自治会の3つの町内会、および中区役所、仲尾台中学校で構成されています。
土日や夜間に地震が起きた時には、区役所や学校の先生は駆け付けられないため、自治会、地域が中心になって対応する必要があります。
仲尾台中学校へのアプローチ
根岸森林公園は、地震による火災が広がった時、輻射熱や煙から生命・身体を守るために一時的に避難する場所です。
「東京防災」の閲覧|東京都防災ホームページ (tokyo.lg.jp)
東京都が作っている防災冊子ですが、とてもよくできています。自治会防災グループのおススメ!
重ねるハザードマップ (gsi.go.jp)
こちらは国土地理院作成。例えば「横浜市中区」と入力、「洪水」「土砂災害」「津波」などの災害種別を選ぶと、地域の災害リスクがわかります。
0008_20230120.pdf (yokohama.lg.jp)
こちらは、横浜市の密集市街地における地震火災対策の素案で、令和5年1~2月に市民の意見募集が行われたものです。30ページ目に中区の出火や延焼の可能性をランクごとに色分けした図があります。
ぼうさい新聞(自治会防災部発行)バックナンバーなど
令和3年秋 防災訓練
令和2年秋 在宅避難訓練