12月1日(日)午後7時から約1時間、夏に続き冬の地域パトロールが実施されました。
六小の各地区から23名の方々に参加いただき、南ルートと北ルートに分かれて警察3名の方々と共に地域内を巡回しました。冬になり暗くなるのがはやくなったためか何台かの方は自転車の無灯を警察官の方に注意していただきましたが、ほかには特に問題もなくスムーズにパトロールが行われました。
参加された皆様、毎回のご協力ありがとうございました。
令和6年11月15日(金)、「『食』で 育む、つながる子」を研究テーマに、「食育」の研究発表会を開催されました。当日は100名を超える参加者が来校され、1年生は生活科、3年生は社会科、5年生は総合的な学習の時間の授業を公開しました。5年生は、セブン商店会の皆様にお世話になり、新商品の開発に向けた取組を継続して行っています。この日は、店主の皆様に商品化の実現に向けたプレゼンテーションをし、たくさんのアドバイス受けていました。
「人とつながる」を主軸にした学習を進めていく中で、たくさんの方々と触れ合い、願いを知ることで、感謝の心が生まれ、食育は人権教育でもあるということを改めて意識する機会になっています。
2024年11月1日から3日まで、北開田会館とその周辺を会場に「第36回北開田文化祭」が開催されました。北開田文化祭実行委員会が主催し、地域の方々による作品展示やアトラクションが3日間にわたって行われ、多くの来場者で賑わいました。
文化祭メインの3日にはアトラクションや模擬店を出店し、楽しみながら交流が深まりました。
3年目となるウォークラリーも大人気で、チェックポイントを回りながらスタンプを集める楽しさが好評でした。ゴールでは豪華な景品抽選会も行われ、子どもから大人まで楽しく参加していただきました。
北開田会館内では、習字クラブの作品展示や、長岡京市で咲いた花々を撮影した写真展などが行われ、来場者は文化を楽しむことができました。また、金蓮寺では腹話術やげんちゃんとおばあちゃんのマジックショーも開催され、会場は大笑いに包まれました。
北開田児童館では地域の子どもたちによる深田保育所の園児たちによる発表・ミニゲームチャレンジ・ヒップホップダンス・和太鼓の演奏もお祭りを盛り上げてくれました。
「高めよう文化、広めよう地域の輪」をテーマに、地域のつながりと文化を深める素晴らしい文化祭となりました。参加してくださった皆様、取材にご協力いただいた皆様に感謝の気持ちを込めて、今後も地域の活動を応援していきます。
10月20日、中開田公園を会場に三自治会合同の「炊き出し訓練」がありました。
中開田自治会、新田自治会、四ツ成自治会が協力し、自治会長さん、防災部会の方、民生委員の方が中心になってまとめてくれました。
防災倉庫の中にある大きな鍋をお借りしみんなで使ってみようと豚汁をつくりました。アルファ米は1箱50人分つくれるそうで8リットルのお湯を入れて混ぜ20分待ちます。熱々の豚汁とおなかいっぱいになるアルファ米(炊き込みご飯)で満たされた時間でした。
地域の交流も持てる時間となり、協力し合うもいう意識も強まった「炊き出し訓練」でした。
令和六年10月20日、北開田地区では秋祭りが開催されました。今年の秋祭りは、前日の雨模様から一転して、爽やかな秋晴れの中での開催となりました。
地区の子どもたちや親御さん、また来賓の方々もたくさん参加してくださり、地域のふれあいがあふれる楽しい一日となりました。
御霊入式が厳かに執り行われた後、子ども神輿が町内中を巡行しました。太鼓の音が響き渡り、子どもたちの元気な掛け声が祭りの雰囲気を一層盛り上げました。
沿道の皆さんも笑顔で見守ってくださり、地域全体でお祭りを楽しむ様子が見られました。
祭りの締めくくりとして御抜式が行われ、無事に秋祭りは終了しました。地域の皆さんが一体となり、絆を深める素晴らしい時間を共有できたことに感謝いたします。来年もまた、たくさんの笑顔が見られる秋祭りとなることを楽しみにしています。
10月6日、第60回となる市民運動会が六小校区でも盛大に開催されました。
真夏日を思わせる暑さの中、500人を超える地域の皆さんに参加していただき活気に包まれた運動会となりました。
特に地区対抗競技の「紅白玉入れ」、「障害物リレー」、そして「混合800mリレー」では各競技で地区の代表者たちが熱戦を繰り広げ、観客からは大きな声援が送られていました。
今年の運動会では、七ツ池下地区が見事に優勝を勝ち取りました。
優勝を決めた七ツ池下地区はもちろんのこと、他の地区も互いに競い合いながら、一丸となって競技に臨み、会場全体が白熱した雰囲気に包まれていました。
運動会を通して地域の絆が一層深まったと感じられる一日となりました。
来年もまたみんなで力を合わて楽しく賑やかな運動会を開催していきましょう!
竹藪に竹チップを肥料としてブルーシートに令和4年10月に保管していたのですが、令和5年9月頃に肥料として竹藪にまこうとしてのですが、カブトムシの幼虫がたくさん見つかりました。
それから、和6年5月に六小の6年生と4年生の生徒が親の芯止に来てくれました。生徒さんたちは、竹やぶに来るのも初めてで、このような作業を見るのも初めて皆さん楽しんでくれたと思います。
その後、プレゼントとして、カブトムシの幼虫を15匹ほど、小学校に持っていき、成虫になるまで育ててくれました。
みなさん、カブトムシを育てるのが先生も初めてのことですが、7月頃に無事に立派なカブトムシとして成長しました。又、今年も、カブトムシが産卵をはじめ、9月に幼虫が生まれております。
9月8日(日)の午前10時から、長岡天満宮にて恒例のウォークラリーが開催されました。今回のウォークラリーには六小地区から56名の子どもたちが参加し、15グループに分かれてラリーマップを片手に、天満宮内の8箇所に設置されたチェックポイントを巡りました。
各チェックポイントでは、わなげや豆つかみ、ボールを使ったクエストや、本殿での正しい参拝の仕方を学ぶなど子どもたちはグループで協力しながらクエストをクリアしていきました。
暑さが厳しい中にもかかわらず、皆元気いっぱいで、笑顔を浮かべながらクエストに汗をかきながら挑戦している姿が印象的でした。
ウォークラリーの最後には、全てのチェックポイントを巡り終えた子どもたちから順番に景品抽選が行われ、抽選結果に一喜一憂する姿が微笑ましかったです。
参加した子どもたちはもちろんのこと、保護者の皆様やスタッフの協力もあり、イベントは無事成功を収めました。酷暑の中、ご協力いただいた全ての方に心より感謝申し上げます。
次回の地域イベントにも、皆様のご参加をお待ちしております!
四ツ成地区では、8月24日の午前中に防災出前ミーティングをしました。
防災について大人地域の方にも知ってもらう機会をつくりたいとのことで長岡京市から講師をお呼びして敬老会の皆さんと子どもたちで一緒に話を聞きました。
備えが大事ということ、地域の連携が命を守る大きな役割になるということを学び、一層防災について知るきっかけとなりました。
その後敬老会の皆さんが輪投げ遊びをしてくれて、どれだけ入ったか大盛りあがり!笑顔溢れる中で軽食を囲み充実した一日でした。
8月3日(土)午後7時から約1時間、地域における少年の非行防止と子供たちの安全・安心を守るためのパトロールが実施されました。この活動は、地域全体で子供たちを見守り、安心して生活できる環境を維持する重要な取り組みとされています。
当日は六小の各地区から24名の方々に参加いただき、南ルートと北ルートに分かれて警察の方々と共に地域内を巡回しました。暑さが厳しい中でしたが、特に問題もなくスムーズに終了することができました。
参加された皆様、ご協力ありがとうございました。地域の安全を守るための皆様のご支援に感謝いたします。
次回のパトロールは12月1日にも、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
七ツ池下では夏休みの7月20、21、22日と3日間、七つ池下公園で7時からラジオ体操を行いました。朝早い集合時間に眠たそうな子供達もちらほらでしたが、終わるころにはみんな元気に体操をしていました。
早朝から強い日差しで暑い中、幼児から80代まで夏休みの風物詩を楽しみました。
また、七つ池下だけでなく、そのほかの地区でも同様にラジオ体操が行われ、多くの人々が参加していました。
夏休みならではの賑やかな朝の風景が各地で広がり、地域のつながりを深める機会となりました。
7月のスポーツデイは四ツ成地区が主催する「卓球教室」が行われました。
六小卓球クラブの講師の皆さんが卓球のルールやラケットの正しい握り方と相手コートに打ち返すコツを実演しながら教えていただきました。
参加者たちは、打ち方のコツも学びながら、実際にラリーを行い楽しく汗をかいていました。
参加されたの皆さんは思っていた以上に汗をかく卓球の運動量に驚いていました。
六小卓球クラブの方々も各卓球台を回っていただき、打ち方などを丁寧に指導してくださり皆さんメキメキと上手くなっていました。
上達の早い人たちは、50回以上ラリーを続けることができるようになる方々もおり皆さん卓球の楽しさを感じたスポーツデイとなりました。
次回のスポーツデイは、9月8日に開田地区主催の「ウォークラリー」が予定されています。子どもたちが長岡天満宮を巡るオリエンテーションです、ぜひご参加ください。
六小多目的ホールにて長岡京市スポーツ協会の河原慶子様による「子どものからだに適した運動とは?」というテーマの講演会が行われ約50人が参加し、熱心に耳を傾けました。
講演では神経系の発達が子どもの成長にどれほど重要であるかを学ぶことができました。神経系は5歳までに大人の80%まで発達するとのことです。この期間に適切な運動をすることが、子どもの身体的・精神的な成長にとって非常に重要です。
現代の子どもたちはデジタル機器の普及や安全な遊び場の減少などの理由から、活発に体を動かす遊びが減っているという問題があります。これにより、子どもの健康や発達に悪影響を及ぼす可能性があると警鐘を鳴らしました。
河原様のプレゼンテーションは、子どもの健康と成長にとって運動がいかに重要であるかを再認識させるものでした。適切な運動を通じて、子どもたちが健やかに成長していくためのヒントが多く得られました。今後、家庭や教育現場での取り組みにも期待が寄せられます。
6月のスポーツデイは中開田地区主催の「ペットボトルモルック」を開催しました。
ペットボトルモルックとは、フィンランド発祥のアウトドアゲーム「モルック」をアレンジしたものです。通常のモルックは木製のピンを使いますが、今回のイベントではペットボトルを代用し、体育館を傷つけることなくインドアでも楽しむことができました。
ルールはシンプルで、プレイヤーがモルックというスティックを投げ、ペットボトルのピンを倒して倒したピンの数やピンに書いてある数字を合計して合計50点を目指して競います。チームでの競技になりますので参加された方々とのコミニケーションもとれ笑い声の絶えない楽しいイベントとなりました。今回のイベントにご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
次回のスポーツデイは7月14日に四ツ成地区の主催による「卓球教室」です。多くのご参加お待ちしております!
5月30日は「530(ゴミゼロ)の日」です。「ゴミを拾うことでゴミを捨てない心を育む」ことを目的としています。
長岡京市でも5月26日にゴミゼロ運動が行われました。今年も例年通り六小校区でも様々な場所で住民たちの活動が見られました。大人から幼児まで、地域の人々が協力して溝掃除や草抜きに取り組みました。
天候にも恵まれ、和やかな雰囲気の中で活動が進められ、心地よい汗をかきながら、地域の皆さんと一緒に作業をすることで、楽しく交流を深めることができました。
竹チップ、栗の枯葉を集めて肥料をまぜて竹林の土づくりをされていらっしゃる伊関さん。ふかふかの土の中が大好きな虫たちは多数いるそうで、なんと今年はカブトムシが卵を産みました!竹林芯止め体験後にいせき筍ファームさんよりカブトムシの幼虫が15匹ほど小学校に届けられました。「こんなに大きな幼虫を見たのは初めて。育てるのが楽しみ」「大きくてびっくりした」と3年生の児童たちの嬉しそうな声が届きました。6月4日にさなぎになったそうです。カブトムシの観察が始まります!
天神さんの近くで筍を育てておられるいせき筍ファームさんに六小の子供たちが体験に行ってきました。竹林の芯止めは、太陽の光がさすように親竹を折って竹林の手入れをする作業です。コミュニティ運営委員でもある伊関正典さんの竹林のお話を聞きながら約100人の子供たちが協力してぐんぐん伸びた竹を見上げながら体験しました。
参加した5年生は、「竹の芯止めで、竹の下の部分を引っ張ったり、竹を落としたりして楽しかった。よい経験ができた」「気候の変化により収穫量がかわったり、収穫するためにわらをひいたりして、自然と一緒に仕事をしているんだなと思った」と良質な筍を育てている地域のお仕事に触れながら多くのことを学びました。
来年もまたおいしい筍が育つといいですね。
5月15日、長岡第六小学校の体育館で、プロ野球OB選手が子どもたちに野球を教える「心をつなぐキャッチボールプロジェクト」が行われました。5年生と6年生の約100人が参加し、読売巨人軍やメジャーリーグで活躍した岡島秀樹さんや、阪神タイガース一筋でプレーした桧山進次郎さんを含む6人のプロ野球OBの選手が先生になってくれました。
児童たちは、5、6年生全員分の『ゆうボール』(野球経験が無くても楽しめる柔らかいキャッチボール専用球)の寄贈を受け、正しい走り方やボールの持ち方、投げ方を丁寧に教わりながら、プロの技を間近で見て学びました。「相手がボールを捕りやすい位置を考えて投げること」などのアドバイスを受け、みんなOBを目がけてボールを投げこんでいました。
イベントの後半では、ペットボトルの分別体験も行われ、選手たちと一緒にリサイクルについて学び、実際にペットボトルを分ける体験をしました。桧山進次郎さんは、「楽しく汗をかいて、みんなの笑顔が見られて良かった」と話していました。
児童たちは「プロのコントロールがすごかった」「これからもリサイクルしよう」と感動と学びを得た様子でした。このイベントをきっかけに、子どもたちの間では放課後にキャッチボールがブームになっているみたいです。プロの技術を間近で体験し、楽しみながら運動する子供たちの姿が印象的でした。
参加した6年生の声
・先生やお父さんが応援にいったこともある憧れの選手とキャッチボールをしていると、不思議な気持ちになった。キャッチボールは相手を思って投げること、リサイクルは次の世代を大切にすることだと分かった。
・野球は投げるだけじゃなく、相手を思うことが大事だと思った。リサイクルでも次の人のことを思うことが大切で、どちらも相手のことを考えることが大事とわかった。
5月のスポーツデイでは、新田地区主催のポールウォーキングを開催しました。ポールウォーキングとは、専用のポールを使いながら歩くことで、全身の運動効果が高まる健康的なアクティビティです。爽やかな気候の中、約30人の参加者が集まりました。六小からジャブジャブ池を経由して、歴史ある光明寺までの道のりを歩き、再び六小までの約4.5キロのルートを和やかな雰囲気の中で歩きました。
道中、ジャブジャブ池では子どもたちが池で楽しく遊ぶ姿を眺めながら一息入れたり、山並みの美しい自然に触れることもできました。残念ながら時間の都合上、光明寺の境内まで行く時間はありませんでしたが、それでも「楽しかった!」という声が多く聞かれ、皆さんと一緒に健康的な汗を流し、親睦を深めることができた素晴らしい一日となりました。
(社体振事務局)
2月4日に、第42回ながろくまつりが開催されました。
アトラクションでは和太鼓クラブの子どもたちによる力強い演奏。続いて、ヒップホップダンス教室の生徒たちがダンスパフォーマンスを披露しくれました。また、長岡中学校吹奏楽部による素晴らしい演奏もあり、多くの参加者が耳を傾けました。
その後体育館では、ボッチャ、ペットボトルモルック、ダーツといった体を動かすコーナーでは子どもたちが楽しそうに参加する姿が印象的でした。教室では、プラバンや工作のコーナーが設置され、子どもたちが思い思いの作品を作成して楽しむ姿が見られました。今年は飲食も再開することができ、キッチンカーでは美味しいカレーが提供され、多くの人々が列を作りました。また、模擬店ではフランクフルト、たこせん、ジュース・コーヒーといったメニューが並び、賑やかなお祭りとなりました。
コロナ禍の影響で一時は中止や制限が続いたながろくまつりですが、久しぶりに飲食が再開され、地域の皆様と共に楽しい一日を過ごすことができました。今後も地域の交流を深めるイベントとして、ながろくまつりが続けられるよう努めていきたいと思います。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(六連協)