10月の最終日曜日の「長岡京市防災の日」に合わせて長岡第六小学校区地域コミュニティ協議会の主催による校区防災訓練を実施し、約130人の方々にご参加いただきました。
朝9時15分の市防災用サイレン吹鳴を合図に各自治会が定める一時避難場所に集合して指定避難所である長六小学校へ避難開始されました。今回の訓練では、市の職員や施設管理者である教職員等が未着で公助体制が整っていない状況化での避難所のイメージを共有するとともに、地域での互助・共助による住民主体での施設の開錠から避難所開設・受付までの初動期に行うべき事を想定しながら実際に行動されました。事前に役割を決めたり、会場の準備をしないで行いまいした。
また、校内にある市防災備蓄倉庫や防災用コミュニティ資機材の見学、災害用マンホールトイレの仕組みの確認や便座やテントの設置体験をしていただきました。今回の体験を通じて様々な課題の確認することができました。今後も継続して訓練等を実施してスキルを身に着けていく必要があると感じました。
今回の訓練に協力いただきました自治会の皆様、参加者の皆様コミュニティ協議会役員方々有難うございました。
前日の大雨でグラウンド状態が悪く10月1日(日)の開催予定が1週間順延となりましたが、10月8日(日)に開催することができました。今年度は本校がメイン会場となり、開会式では多くの来賓の方々の御参加と長岡京音頭保存会の皆さんによる「長岡京音頭」で盛り上げていただきました。
午前中のみでの半日開催ではありましたが、各地区とも多くの参加者があり8種目のそれぞれの競技で熱い戦いが繰り広げられ、大いに盛り上がり今年も新田自治会の優勝で終えることができました。
(社体振事務局)
4月30日(日)の設立総会において、ご出席いただきました皆様のご賛同を頂戴し、長六小学校区地域コミュニティ協議会を立ち上げることになりました。総会終了後に記念講演を行い、講師は長岡京市長 中小路健吾様にお願いし、テーマは「地域における助け合いとつながり」と題して、お話をいただき、地域コミュニティの理解を深めていただくことができたのではないかと思っています。その節は、校区の皆様方にご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
本年度の活動といたしましては、従来からある「六連協」の活動を基本としつつ、別に二つの活動を行います。
一つは、「ながろくコミュニティニュース」の発行です。これは、学校はもとより自治会活動や地域の各種団体の活動や予定を広く校区の皆様に知っていただくことを目的としております。もう一つは、長岡京市が定めた「防災の日」に合わせて校区全体での防災訓練を行うことです。昨年度は長六小校区をメイン会場として市の防災訓練を実施しました。その経験を活かして、より一層つながりを大切にした様々な取り組みを進めてまいります。
今後とも、皆様のご協力をお願いいたします。
(長岡第六小学区地域コミュニティ協議会会長 奥本和巳)
11月26日、中小路市長をはじめ各自治会長や学校関係者等の御来賓をお迎えし、長岡第六小学校創立50周年記念式典が、盛大に行われました。
式典の第 1 部では、5・6年生の児童が代表として参加しました。校歌斉唱、会長挨拶、校長挨拶、市長からの祝辞の後、6年生が「50年の歩み~昔、今、未来~」をテーマに調べたり、聞いたりしたことをスライドを使って発表しました。地域や PTA の方々の思いと協力で築かれた長六小をさらに自分たちが受け継ぎ、よりよい学校にしたいと力強く伝えました。
また、記念講演会では、「ながろく まちづくり~わくわくする未来へ~」と題して長岡京市建設交通部長の八木様から六小周辺や市の変遷について、都市開発の観点からとてもユニークに語っていただき、未来への希望が広がりました。
第2部では、全校児童が体育館に集まり行われました。PTAの方による「50周年○×クイズ」では、名司会のもと、答えが出るたび大盛り上がりでした。サイエンスマジックショーでは、50 周年を祝ってハトが現れたり、「おめでとう」の文字カードが出てきたり…ほかにも空気砲や静電気マジックなど化学の不思議に子どもたちは魅了され、大いに楽しみました。
たくさんの皆様に愛され、温かく見守られ、大切にされている学校であることを改めて実感する1日となりました。記念行事を行うにあたり、ご支援・ご協力いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。長岡第六小学校の益々の発展にむけ、今後ともどうぞよろしくお願いします。
(50周年実行委員会)