ー 代表挨拶 −
ー 代表挨拶 −
こんにちは。
ムジカ・モデルナ管弦楽団代表の福田くるみです。
私がこの団を立ち上げた一番の大きな理由は、ストラヴィンスキーの「春の祭典」を演奏したいからです。
「春の祭典」は、ご存じの通りアマチュアオーケストラで演奏されることがごく稀な曲です。そこで「春の祭典」のような、普段アマチュアオーケストラで演奏される機会が少ない曲を扱うオーケストラを立ち上げようと思いました。こうして、近代音楽を扱う当団が誕生したのです。そのため「ムジカ・モデルナ(musica moderna)」という近代音楽を意味するイタリア語をこのオーケストラの名前としました。
演奏の難易度の高さ、曲の解釈の難しさなどの障壁が多い近代音楽を中心に扱っていくには、必然的にオーケストラにも高いレベルが要求されます。私は、この楽団をアマチュアオーケストラの中でもレベルの高いものにしたいと思っています。
まだ駆け出しの楽団ではありますが、団の成長を温かく見守っていただけると幸いです。
代表 福田 くるみ