◎販売イメージ
◎専用シール
大きさ:29×22mm
〇果皮は黄皮系ノーネット・白肉、はじける酸味と濃厚な甘みのバランスが非常によく、爽やかな食味である。果実はやや扁平果で、4果着果で1果当たり1.5Kg前後になる。
※草勢が強い場合は、果皮に小ヒビ、ネットが入ることがある。
〇地這い栽培では子蔓2本仕立3~4果または3本仕立5~6果収穫、立体栽培では子蔓2本仕立2~3果収穫を基本とし、地這い放任栽培では8~10果収穫を目安とする。
〇交配後収穫までの日数は、ハウス6月収穫で55日、露地7月上旬収穫で48日を標準とするが、栽培環境により差異があるため、着果節位の葉枯れと果皮の濃黄着色を参考とする。収穫後、常温下で7~10日追熟してもおいしく食べられる。
〇収穫期が高温になるほど酸味は薄れるため、6月~7月中旬収穫が収穫適期である。
〇うどんこ病、蔓枯れ病に耐病性を示す。
〇新土佐台木との接木親和性は無く、蔓枯れ病対応であれば、抵抗性メロン台木を使用する。
◎施肥は、一般地の畑地で10a 当たりN:10Kg 、P:13Kg 、K:10Kg での全量元肥を目安とする。
◎整枝栽培では、子蔓6~8節目からの孫蔓1節目着果を目安とする。
◎整枝栽培での生長点摘芯は子蔓の25節目位とし、株元から22節位までの脇芽は基本的には除去する。
◎ホルモン処理による交配も可能である。