室岡健志/著
『行動経済学
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■『行動経済学』主な目次(詳細目次は【コチラ】)

 第1章 行動経済学への招待

第I部 異時点間の選択

 第2章 セルフコントロール問題とコミットメント

 第3章 セルフコントロール問題に対するナイーブさと先延ばし

 第4章 投影バイアスと異時点間の選択に関するその他の理論

第II部 不確実性下の選択

 第5章 期待効用理論

 第6章 プロスペクト理論

 第7章 参照点依存の理論の発展と応用

 第8章 確率加重の発展と不確実性下の選択に関するその他の理論

第III部 感情と意思決定

 第9章 信念から得られる効用

 第10章 社会的選好(1):利得の結果のみに基づく感情

 第11章 社会的選好(2):利得の結果以外に基づく感情

第IV部 意思決定における歪み

 第12章 行動ゲーム理論

 第13章 不注意の理論とその応用

 第14章 その他の理論:確率計算・フレーミング効果・自信過剰 

■第66回(2023年度日経・経済図書文化賞を受賞しました!(2023年11月3日発表)

本書が、第66回(2023年)日経・経済図書文化賞を受賞しました! 同賞は、日本経済新聞社と日本経済研究センターの共催で、過去1年間に刊行された経済図書の中で特に優れた図書に贈られるものです。 

本書に対しては、経済学の理論が仮定してきたほど合理的ではない現実の人間を真正面から分析する行動経済学を「新たな経済学の一分野として包括的に論じる」書籍として講評をいただいています。

日本経済新聞、および日本経済研究センターのホームページでは、賞の「総評」、審査委員の先生による「書評」、著者による「受賞のことば」を読むことができます。

書評等掲載

分野別文献一覧・ウェブ公開版

本書の巻末に掲載している「分野別文献一覧」をスプレッドシート形式で公開しています。

本コーナーでは、日本経済学会の大会報告分類表を参考に、本書で引用した英語の文献を 、次の9 つのカテゴリー 【(1) ミクロ理論、(2) マクロ・金融・ファイナンス(3) 産業組織(4) 労働・教育・家計(5) 公共(6) 健康・医療(7) 開発(8) 実験(9) 解説論文・書籍に分類して掲載しています。一部の文献については,複数のカテゴリーに重複して含まれています。

経済学の各分野でどのように行動経済学が応用されているかを確認する際などにご活用いただけましたら幸いです。

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■『行動経済学』サンプルの公開

以下のリンクから、本書の「はしがき」「目次」「第1章」をPDF形式で公開中です。ぜひご覧ください。

→【サンプルPDFをダウンロード

■「正誤情報・補足説明」一覧

→【「正誤情報・補足説明一覧」PDFをダウンロード

コチラ】の note 記事では、行動経済学を学ぶうえで、本書をどのように活用できるか、著者である室岡先生ご自身に目的別にレクチャーしています。

大きく以下の3つのケースにわけて、それぞれ詳しくお話しいただきました。行動経済学の理論を学ぶ際の参考に、ぜひご覧ください!

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