自分探しの旅 ~Where is my body?~
ゲーム概要
癖あり個性で体を集める異能力戦略バトル
世界中に落としてきてしまった自分の肉体を集め、誰よりも早く体を完成させることを目指すゲームです。
キャラクターの魂がもつ能力やイベントカードを駆使して、4つのエリアに眠っている体パーツを集めます。
他キャラクターの個性を見極めながら、先を越されないように「頭」を使って全身を完成させよう!
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:20~30min
対象年齢:10歳~
ジャンル:戦略、ワーカープレイスメント
内容物:カード49枚(魂カード7枚、パーツカード28枚、イベントカード10枚、エリアカード4枚)、マーカー8個(親マーカー1個、キャラクターコマ7個)、説明書兼キャラクターシート2枚
価格:2,000円
遊び方の簡単紹介
詳しい遊び方紹介
◆どんなゲーム?
場にふせられた山札を探索していき、配られたキャラクターの魂カードと合致する体カード(右腕、左腕、右脚、左脚)を集めていくゲームです。
キャラクターの魂が持つ特殊能力、山札から入手できるイベントカードの効果、それらをうまく活用することでゲームを有利にすすめることができます。ほかのプレイヤーの邪魔をしつつ、うまく自分の体を揃えましょう。
体を揃えたプレイヤーが現れるか、場の山札が一定以上なくなるとゲームが終了します。
終了時点で集めていた体カードの組み合わせによって得点を計算し、勝敗を決定します。
◆ゲーム盤面について
このゲームでは、下記の図のように山札を各エリア2つずつ、4つのエリアに分けて配置します。
プレイヤーはゲーム中4つのエリア間を移動しながら自分の体を探していきます。
また、ゲーム進行中、同じ部位のカードを2枚持つことはできません。例えば2枚目の右腕を入手した場合、元々持っていた右腕と新たに手に入れた右腕のいずれかを選んで捨てます。
◆ゲームの流れ
このゲームでは「1. 移動フェーズ」「2. 探索フェーズ」「3. 親の変更」を繰り返しながら自分の体を探していきます。各フェーズの概要は下記のとおりです。
移動フェーズ
全プレイヤーは移動したいエリアを選び、一斉に自分のコマをそのエリアに移動します。
次の探索フェーズでは自分のいるエリアでしかドローできないため、取りたい行動にあわせて移動するエリアを決めましょう。
探索フェーズ
親マーカーを持つプレイヤーから時計回りで①ドロー、②効果発動を行っていきます。
1人のプレイヤーが①②を終えてから、次のプレイヤーに移ります。
①ドロー
自分がいるエリアからカードを1枚引き、引いたカードに応じて処理します。
・未所持部位の体カードの場合:自分の魂カードに繋がるよう表向きで配置します。
・所持済部位の体カードの場合:元々持っていたカードと新たに引いたカードのいずれかを自分の魂カードにつなげ、余った方は今いるエリアに表向きで配置します。
・イベントカードの場合:裏向きのまま手札として保有します。
②効果発動
自分の持っているイベントカード、キャラクターの効果を発動できます。発動する/しない、使用順はプレイヤーの任意です。
・イベントカード:効果を発動後、捨札となります。
・魂レボリューション:原則として、キャラクターごとにゲーム中1回のみ発動できます。
・魂の声:自分の探索フェーズ毎に1回使用できます。
親の変更
親マーカーを時計回りに次のプレイヤーに移します。
◆終了条件と勝敗
終了条件
探索フェーズの終了時に以下のいずれかを満たしていた場合にゲームを終了します。
・いずれかのプレイヤーが自分の体(魂と四肢のすべて)を揃えたとき
・2つのエリアにて、裏向きのカードが0枚になったとき
勝敗の決定
・各プレイヤーのポイントは、所持枚数が最多のキャラクター種類のカード枚数となります。
(例えばボブの魂、右腕、左脚を持っていたら3ptです)
・ポイントが最も高いプレイヤーの勝利となります。
・同点の場合、最多枚のカードキャラの魂カードも所持しているプレイヤーが勝利となります。
(それでも優劣がつかない場合は同時優勝です)
もっと詳しい遊び方
説明書(自分探しの旅~Where is my body?~・無限インフィニティ∞).pdf(クリックするとGoogleドライブのリンクが開きます)
キャラクターシート(自分探しの旅~Where is my body?~・無限インフィニティ∞).pdf(クリックするとGoogleドライブのリンクが開きます)