エビフライエフェクト

ゲーム概要

作り話で駆け引きするストーリートーク心理バトル

語り手をバトンタッチしながら全員で物語を紡ぎつつ、ほかのプレイヤーより早くポイントを稼ぐことを目的としたゲームです。

親は、エビフライの話なのかどうかを勘違いさせるよう、手持ちのカードに合わせて物語を作って話します。子を騙すことができれば得点を得られます。

子は、親がエビフライの話をしていると思ったら、早いもの勝ちで場のエビフライをつかみ取ります。本当にエビフライの話であれば得点、違えば減点となります。

プレイ人数:28人 

プレイ時間:10~20min 

対象年齢:10歳~

ジャンル:ストーリーメイキング、心理戦、パーティー

内容物:カード69枚(フライカード60枚、点数カード8枚、得点表カード1枚)、エビフライ1尾、説明書1枚

価格:3,000円

紹介動画

エビフライエフェクト、揚がりました(約30秒)

遊び方の簡単紹介

詳しい遊び方紹介

フライカードについて

このゲームではプレイヤーが物語を創作する際に「フライカード」を使用します。

フライカードには下記の2種類があり、プレイヤーは自分の手札のフライカードを選び、それがオチになるよう話していきます。

プレイヤーはランダムなフライカードを3枚手札として保有します(ノンフライカード/エビフライカードの内訳もランダムです)。

◆ゲームの流れ

このゲームでは「1. 親が物語を作る」「2. 子がエビフライを取る/取らない」「3. 得点計算」の3ステップを、誰かが終了条件を満たすまで繰り返します。

  1. 親が物語を作る

親プレイヤーは、自分の手札の中からカードを一枚選び、裏向きで場に伏せます。

場で表になっているカードから伏せたカードにつながるよう、物語を創作して語ります(「場で表になっているカード」は、初ターンであればゲーム準備で配置したカード、2ターン目以降は前の親が出したカードとなります)。

伏せたカードの内容は最後まで言わず、オチに入る直前で「エビフライエフェクト」と言って話を終えます。

  1. 子がエビフライを取る/取らない

子プレイヤーは、親の伏せたカードがエビフライカード(エビフライの話)だと思ったら場のエビフライを早いもの勝ちでつかみ取ります。

ノンフライカード(エビフライの話じゃない)と思ったらエビフライを取らずにスルーします。

誰かがエビフライを取るか全員がスルーしたら、得点計算に移ります。

  1. 得点計算

親の伏せたカードと子の行動に合わせ、下記の表の通り得点計算を行います。

得点計算が終わったら、親は隣のプレイヤーに移ります。

◆終了条件と勝敗

誰かが4ptに到達したらゲーム終了です。

4ptに到達したプレイヤーの勝利となります。

もっと詳しい遊び方

説明書(エビフライエフェクト・無限インフィニティ∞).pdf(クリックするとGoogleドライブのリンクが開きます)