エビフライエフェクト
ゲーム概要
作り話で駆け引きするストーリートーク心理バトル
語り手をバトンタッチしながら全員で物語を紡ぎつつ、ほかのプレイヤーより早くポイントを稼ぐことを目的としたゲームです。
親は、エビフライの話なのかどうかを勘違いさせるよう、手持ちのカードに合わせて物語を作って話します。子を騙すことができれば得点を得られます。
子は、親がエビフライの話をしていると思ったら、早いもの勝ちで場のエビフライをつかみ取ります。本当にエビフライの話であれば得点、違えば減点となります。
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:10~20min
対象年齢:10歳~
ジャンル:ストーリーメイキング、心理戦、パーティー
内容物:カード69枚(フライカード60枚、点数カード8枚、得点表カード1枚)、エビフライ1尾、説明書1枚
価格:3,000円
紹介動画
エビフライエフェクト、揚がりました(約30秒)
遊び方の簡単紹介
詳しい遊び方紹介
◆フライカードについて
このゲームではプレイヤーが物語を創作する際に「フライカード」を使用します。
フライカードには下記の2種類があり、プレイヤーは自分の手札のフライカードを選び、それがオチになるよう話していきます。
プレイヤーはランダムなフライカードを3枚手札として保有します(ノンフライカード/エビフライカードの内訳もランダムです)。
◆ゲームの流れ
このゲームでは「1. 親が物語を作る」「2. 子がエビフライを取る/取らない」「3. 得点計算」の3ステップを、誰かが終了条件を満たすまで繰り返します。
親が物語を作る
親プレイヤーは、自分の手札の中からカードを一枚選び、裏向きで場に伏せます。
場で表になっているカードから伏せたカードにつながるよう、物語を創作して語ります(「場で表になっているカード」は、初ターンであればゲーム準備で配置したカード、2ターン目以降は前の親が出したカードとなります)。
伏せたカードの内容は最後まで言わず、オチに入る直前で「エビフライエフェクト」と言って話を終えます。
子がエビフライを取る/取らない
子プレイヤーは、親の伏せたカードがエビフライカード(エビフライの話)だと思ったら場のエビフライを早いもの勝ちでつかみ取ります。
ノンフライカード(エビフライの話じゃない)と思ったらエビフライを取らずにスルーします。
誰かがエビフライを取るか全員がスルーしたら、得点計算に移ります。
得点計算
親の伏せたカードと子の行動に合わせ、下記の表の通り得点計算を行います。
得点計算が終わったら、親は隣のプレイヤーに移ります。
◆終了条件と勝敗
誰かが4ptに到達したらゲーム終了です。
4ptに到達したプレイヤーの勝利となります。
もっと詳しい遊び方
説明書(エビフライエフェクト・無限インフィニティ∞).pdf(クリックするとGoogleドライブのリンクが開きます)