Masashi Mizuno, Ph.D.

筑波大学人間系の水野雅之の個人ホームページです。

最近の活動

2024年4月1日

今年度は研究室に3年制博士課程1名、博士前期課程5名の学生さんを迎えることになりました。半数は社会人経験がおありで、他の方もいろいろな背景をお持ちなので、ダイバーシティを楽しめる研究室にしたいと思います。


2024年3月15日

第42回日本社会精神医学会のシンポジウム「スティグマの観点から、いま改めて振り返る統合失調症―持続可能な統合失調症診療と教育について考える」で話題提供をしました。
(演題:大学教員による学生支援を通した統合失調症の大学生の早期発見・早期対応ーメンタルヘルスリテラシー・スティグマの知見からー )


2024年2月11日

学生相談研究に書評が掲載されました。

水野雅之 (2023). 書評(学生相談カウンセラーと考えるキャンパスの心理支援―効果的な学内研修のために2―) 学生相談研究, 44, 133-136.


2024年2月10日

ヒューマン・ケア科学専攻,ヒューマン・ケア科学学位プログラム,パブリックヘルス学位プログラムの同窓会講演を担当しました。


2024年2月3日

若手の対人援助職を対象に,セルフ・コンパッションに基づく介入を実施した論文が採択されました。

水野雅之・菅原大地・谷秀次郎・吹谷和代・佐藤純 (印刷中). 若手の対人援助職の離職意図とバーンアウトに対するセルフヘルプ型介入プログラムのパイロットスタディ―セルフ・コンパッションに焦点をあてて― 認知療法研究.


2023年12月23日:

少し前ですが,慶應義塾大学SFCの「心的環境論」の授業に

ゲストスピーカーとして登壇させていただきました。

オンラインでの参加が続いているので,来年こそは対面でと思います。


2023年12月17日:近況

しばらくHPの更新をさぼってしまいました。

この間,セルフ・コンパッション関連の研修を5回ほど担当させていただいたり,

場面緘黙に関する調査を学会発表させていただいたりと忙しくしていました。


【2023年8月21日更新:刊行されました】2023年1月11日

大学教員の「発達障害に関するメンタルヘルスリテラシー」に介入した論文が採択されました。

水野雅之・水野裕子 (2023). 発達障害に関するメンタルヘルスリテラシーへの介入―大学教員向け動画教材の開発と評価― CAMPUS HEALTH, 60, 40-45.


【2023年7月16日更新:早期公開されました】2023年6月1日

看護師のセルフ・コンパッションと早期離職の関連についての論文が採択されました。

Sugawara, D., Mizuno, M., Tani, S., Fukiya, K., & Sato, J. (in press). Relationship between self-compassion and turnover intention among early career nurses in Japan. Japanese Psychological Research.


2023年5月15

日本学生相談学会研究奨励賞を受賞しました。
学生相談での研究・実践をより一層がんばっていきたいと思います。


2023年4月1日

今年度の大学院入試から、心理学学位プログラム心理臨床学サブプログラム(博士前期課程)とヒューマン・ケア科学学位プログラム(3年制博士課程)での受け入れを開始します。随時、研究室訪問やゼミ見学(対面やオンライン)を受け付けています。発達臨床心理学(青年期後期〜成人期初期)、キャリア心理学、心の健康教育に関心のある方の受験をお待ちしています。