メンター予定者リスト(50音順)※随時更新します
浅見 真生さん
(野生動物保護管理事務所 関西支社 )
キーワード:
ワイルドライフマネジメント、大・中型哺乳類、獣害対策、形態
一言自己紹介:
学生の時はアナグマの生態、霊長類化石や形態の研究をしてました。現職ではニホンザルの獣害対策など行っています。
池田 悠吾さん
(東京大学大学院農学生命科学研究科 (日本学術振興会特別研究員PD) )
内田 健太さん
(東京大学 大学院農学生命科学研究科 助教)
キーワード:
行動生態学、都市生態学、人と野生動物の相互作用
一言自己紹介:
色んな国や地域で人と野生動物の相互作用を見るのが好きです。皆さんがどんなことを考えているのか、ぜひお話を聞かせてください。
表 渓太さん
(北海道立博物館 学芸員)
梶 光一さん
(兵庫県森林動物研究センター所長、知床自然アカデミー代表理事、東京農工大学名誉教授)
キーワード:
ニホンジカの個体群動態、大型獣の保全と管理、野生動物管理政策、野生動物管理教育と人材育成
一言自己紹介:
北海道大学ヒグマ研究グループ出身。洞爺湖中島と知床岬のエゾシカの爆発的増加と崩壊現象に遭遇し、そのメカニズム解明に40年余りを費やしました。対象動物の生活史や個体群動態を理解する基礎的な研究が、保全や管理に不可欠であることをお話したいと思います。
北山 遼さん
(北海道大学 大学院 環境科学院)
木下 豪太さん
(富山大学学術研究部理学系(理学部生物学科))
キーワード:
進化、集団遺伝学、保全遺伝学、雪
一言自己紹介:
野外調査でのサンプリングから分子実験(ゲノム解析)までを専門にしています。昆虫の研究者を夢見ていたはずが、気づいたら哺乳類に沼っていました。ながらく放浪ポスドクをしていましたが、昨年から教員になることができました。そのあたりのお話もできると思います。
齊藤 浩明さん
(株式会社建設環境研究所)
キーワード:
営利企業、国の生物調査
一言自己紹介:
学生の時はカワネズミの生態やモグラやトガリネズミの仲間の動きについて研究していました。
・一般(営利)企業ってどんな所?
・一般企業への就活ってどうすれば良い?
・国の集めた生物のデータってインターネットで見
れるの?
など、一般企業に勤めてる人と話してみたい方、大募集!
武田 精一郎さん
(大阪大学 工学研究科機械工学専攻)
キーワード:
形態学、有蹄動物、四肢
一言自己紹介:
解剖して標本作っていたら工学系でお世話になることになってしまった武田と申します。みなさんが何に興味をもって何を考えているのか聞かせてもらえることを楽しみにしております。
寺田 知功さん
(東京大学 大学院 総合文化研究科)
キーワード:
生物音響、行動生態、認知行動、音声コミュニケーション
一言自己紹介:
動物行動学に関する研究をしてきました.対象は主に鯨類ですが,ムササビやホロホロチョウの研究もしました.これからも対象種は広げていきたいです.
今は,ヒトの言語や会話にみられる特徴の獲得要因を知るために,動物の研究を進めています.自分の研究の看板をどう構築していくか悩んでいるので,同じ悩みを持つ方と話せたら嬉しいです.
交流の輪を広げるために,皆さんとお話しできることを楽しみにしています! ポスドク2年目で,ほぼ学生なので,気軽にお声がげください!
寺山 佳奈さん
(国立環境研究所 生物多様性領域 生物多様性評価・予測研究室 )
キーワード:
カメラトラップ、行動圏解析、行動観察、環境選択
一言自己紹介:
学生のころはニホンザルを追いかけて高知県の山の中をさまよっていました。当時は、GPSデータを使ったニホンザルの環境選択や中型哺乳動物の行動圏の解析、カメラトラップを使った哺乳動物相調査などをしていました。最近は全国一斉カメラトラップ調査に関するお仕事をしています。
誰かとお話しすることが大好きなので、ぜひ色々とお話ししましょう!カメラトラップ調査に興味がある方も大歓迎です。
豊田 直人さん
(京都大学 ヒト行動進化研究センター )
キーワード:
進化形態学、形態計測学、適応放散
一言自己紹介:
博士課程の学生です。
霊長類を主な対象とし、彼らの頭蓋骨がどのような歴史で、どのような選択圧に反応して、どのように拘束されながら進化してきたのかを研究しています。
大学院進学のことや、海外での研究留学のことをお話できたらなと思っています。
永田 純子さん
(森林総合研究所)
キーワード:
ニホンジカ、外来種、ワークライフバランス、在外研究
一言自己紹介:
海外学振を含め4つのポスドクを計7年渡り歩き、現在の職場にたどり着きました。ニホンジカの遺伝学的な研究を中心に行っています。最近は移入ジカ問題にも取り組んでいます。
"人間"のダイバーシティ推進室に2年間配属された経験があり、ワークライフバランスやジェンダー平等に関しても大きな関心を持っています。
キャリアプランや海外での研究に関してお悩みの方々の一助になれば幸いです。
服部 薫さん
(水産研究・教育機構 水産資源研究所)
本郷 峻さん
(総合地球環境学研究所/京都大学白眉センター)
キーワード:
狩猟、野生肉、住民参加型保全、熱帯雨林、カメラトラップ、統計、ダイカー、マンドリル
一言自己紹介:
アフリカやアマゾンの熱帯雨林で、哺乳類生態と人の暮らしの研究をしています。最近はわりと大きな国際研究プロジェクトを主宰して、カメルーンやコロンビア、日本の博士学生の指導もしています。二人の子の親でもあります。任期付き常勤教員というカテゴリに入るのだと思います。どうぞ雑談しにきてください。
牧 貴大さん
(埼玉県環境科学国際センター)
キーワード:
コウモリ、音響モニタリング、地方公務員
一言自己紹介:
3月までは奄美大島でポスドク、現在は埼玉県の研究所にてコウモリの研究を続けています。研究や進路について気軽に雑談しましょう!
山崎 晃司さん
(東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科)
キーワード:
ツキノワグマ、管理と保全、食肉類
一言自己紹介:
ツキノワグマの研究を1991年から奥多摩山地,2003年から足尾日光山地,2024年から奥羽山地で継続しています。また,ツキノワグマとヒグマの種間研究を2012年から2020年にかけてロシア沿海州で行っていました。2年半と短い期間ですが,アフリカでライオンの研究も経験しました。大学に在職する前は,2つの自然史博物館で学芸員として勤務していました。大学で野生動物を研究をした後の出口も最近は増えてきていますので,そのような話も含めて野生動物に関連するどんな話題でも受け付けます。
※個別交流のみ