第1回シンポジウムは終了いたしました。
ご参加いただきありがとうございました。
17:00~17:15
開会・主旨説明 三浦 尚志氏(国立研究開発法人 建築研究所)
「本シンポジウム開催の狙いと参加者への室内環境指標に対するご意見のお願い」
17:15~17:35
講演1:伊香賀 俊治氏 (一般財団法人 住宅・建築SDGs 推進センター )
「子供から高齢者の健康を支える温熱・空気環境」
居間、寝室、脱衣室等の室内温湿度、足元室温が子供から高齢者の睡眠、活動量、血圧、疾病症状、生産性に及ぼす影響に関する研究成果に基づき、望ましい温熱・空気環境指標について考える。
17:35~17:55
講演2:三澤 文子氏 (有限会社 エムズ建築設計事務所 )
「住まいの心地よさをどうつくるのか。~ 空間をつくる材料の重要性」
「空間は材料と材料の間にある。」といったライトの言葉どおり、材料を見る、材料の匂いを嗅ぐ、材料を触るという諸行為からも材料が住む人に及ぼす影響は大きい。つまり材料の心地よさが住まいの心地よさに直結するのではないか。自然素材が人間の感覚に影響をあたえること、さらに内部と外部をつなぐ窓から見える景色の質の心地よさ(精神の安定)につながることを事例を通じて伝えたい。
17:55~18:15
講演3:佐藤欣裕氏(有限会社 もるくす建築社 )
「包容力のある建築環境を目指して」
効率を考えることはとても大切ですが、おおらかさを無くすと窮屈な建築に成り兼ねないと思います。複雑さをなるべく排除したシンプルな躯体構成はとても効果的です。また厳しい気候であるからこそ自然共生を今一度見直すべきだと考えています。
18:15~19:00
パネルディスカッション :講演者各位/三浦尚志(進行)
※チャットによる質疑を交えながら進行いたします。シンポジウム終了後、参加者へのアンケートも実施いたします。
スピーカー
伊香賀 俊治 氏
一般財団法人 住宅・建築SDGs 推進センター 理事長
一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター 理事長、慶應義塾大学名誉教授。
1959年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業・同大学院修了。(株)日建設計 環境計画室長、東京大学助教授、慶應義塾大学理工学部教授を経て、2024年より現職。博士(工学)。専門分野は建築・都市環境工学。日本建築学会副会長、日本LCA学会副会長を歴任。主な研究課題は『建築物ライフサイクルアセスメント』、『住環境が脳・循環器・呼吸器・運動器に及ぼす影響実測と疾病・介護予防便益評価』
三澤 文子 氏
有限会社エムズ建築設計事務所代表取締役
有限会社エムズ建築設計事務所代表 岐阜県立森林文化アカデミー名誉客員教授
静岡県生まれ
奈良女子大学理学部卒業、現代計画研究所を経て1985年夫三澤康彦とMs建築設計事務所設立、2001年~2009年岐阜県立森林文化アカデミー教授。地域木材を使用する木造建築の設計と木造建築病理学を踏まえた改修設計を実践する。著書に「住宅に空間力を」(彰国社2007)「最高の木造住宅をつくる方法」(エクスナレッジ2010)など。2007年日本建築学会賞教育賞受賞、2013年日本建築士会連合会賞優秀賞(北沢建築工場)
2025年こども環境学会賞/デザイン賞(宍粟わかば)
現在 一社)住宅医協会代表理事
佐藤 欣裕 氏
有限会社 もるくす建築社
代表取締役
1984年生まれ。秋田県美郷町出身。 一級建築士 もるくす建築社/佐藤欣裕建築設計事務所 代表取締役 第1回日本エコハウス大賞2015大賞受賞、18回JIA環境建築賞住宅部門最優秀賞、第16回木の建築賞ウッドフューチャー賞など