新型車両のご紹介

新型特急用車両「2000形」

模京急電鉄では、さらなる利便性の向上のために新型車両「2000形」を今年度冬に8両1編成と4両1編成導入することにいたしました。この車両は大好評だった通勤型バージョンの2000形を2扉クロスシートに変更した仕様の車両であり、今まで採用してこなかった「エコノミー工法」を使うことによって製造コストの削減と車両製造部の技術向上も図ります。車内は集団見合い式の固定クロスシートを使い車両重量の低下、製造コストの削減や終着駅での座席転換の手間を減らします。ドア上にはMokeikyu Visionでのコンテンツ配信用QRコードを貼り、Wi-Fiを設置することによってお客様へのサービスを向上いたします。また、車内Free Wi-Fiは順次ほかの車両にも導入してまいります。塗色は通勤型車の細帯とは変わりアイボリーの太帯を入れることによって特急型車両としての風格を保ちつつも通勤型車両との差をつけます。