外来魚捕獲作業
投網、籠網(もんどり)、定置網(エリ網)などの漁具を使い、ブラックバス、ブルーギルなどの外来魚を捕獲しています。捕獲した魚は個体数は体サイズなどを記録します。得られたデータは研究会で解析し、駆除効率の評価や個体数の変動予測に用いられます。手漕ぎボートや投網の打ち方など、なかなか学ぶ機会のない"わざ”を身につけられます。
活動日:毎週日曜日の9:00-11:00(4月-7月、9月-11月のみ)
水質調査
2週間に1回の定期水質調査と年に1回の市民参加による一斉調査を行っています。
環境整備
倒木除去や歩道修繕を行っています。
活動ルール
倉庫前の空き地では、近隣住民の迷惑にならないよう、イベント説明など大きな声を出す活動を行わないこと。やむを得ず小屋の前で集団活動をする際は、事前に近隣住民へ説明をする。
イベントの集合場所は、小屋前を避け南岸の看板付近などにする。
深泥池周辺は駐車禁止区域なので、活動参加者は可能な限り公共交通機関を使用することとし、イベント広報には最寄りの駅やバス停を案内する。道具の搬入などやむをえず自家用車を使用する場合も、駐車は個人の責任で行う。
自転車やバイクも車や人の通行を妨げないよう駐輪方法を注意する。
活動時に池から陸揚げした植物体などを放置しないこと。除去した外来植物などを文化財保護課などに回収してもらうために一時的に置く場合には、所定の袋に入れて、あらかじめ決めた場所に集めた上で、文化財保護課が回収する旨を明記する。
参加者が道沿いの柵で転倒する事故を防止するために、イベント時は柵の鎖を外す。(→ 鎖を外すための鍵については、美しくする会が管理するもの以外に、深泥池水生生物用の鍵も文化財保護課に貸与を要請することになった)
深泥池における活動時には必ず腕章をつける(21年7月現在、腕章を発注中)
初版(第232回打ち合わせ会)