きょうと☆いきものフェス2023に深泥池水生生物研究会が参加します(23/09/15更新)

2023年10月8(日)、2023年10月9(月・祝)に京都府立植物園で開催される「きょうと☆いきものフェス2023」に深泥池水生生物研究会が出展することになりました。以下の画像をクリックすると「きょうと☆いきものフェス2023」のポスター並びに広報資料がご覧にれます。

夏休み底生動物調査を実施しました (23/8/15更新)

2022年8月11日()に底生動物調査を行いました。大変多くの皆様にご参加いただき無事にモニタリング調査を終えることができましたこと深く感謝いたします。以下に、結果を掲載いたします採集した生物の写真・標本の同定を行い、トンボ科やエゾトンボ科の種名が加わりトビケラ目やガムシ科の一部の同定結果が変わりました。

夏休み底生動物調査を実施しました (22/8/27更新)

2022年8月11日(木)に底生動物調査を行いました。コロナウイルスの感染防止や熱中症防止のため、実施時間を5時間から2時間と大幅に短くして実施しましたが、多くの動物を記録することができました。さらに何年も確認されておらず、深泥池での絶滅が心配されていた昆虫も見つかりました。今年は地元のご家族に加えて、高校生、大学生の参加が多かったようです。

KBS京都ラジオの原稿公開 (22/8/23更新)

2021年7月5日のラジオ番組で竹門先生が深泥池の活動を紹介しました。その原稿が深泥池の今の状況がまとまっているため、公開します。ぜひご一読ください。

ラジオ原稿はこちら

夏休み底生動物調査中止のお知らせ (21/8/13更新)

8月15日(日)に予定されていた深泥池夏休み底⽣動物調査について、午前・午後の両方のイベントを中止することにいたしました。理由は、雨天の天気予報もさることながら新型コロナウイルスの感染が急増しているため、関係各所と相談しリスクが高いと判断した次第です。直前のご連絡となり申し訳ありません。

KBS京都ラジオでの深泥池の紹介 (21/7/4)

7/5の京都のラジオ番組で、竹門先生が深泥池の活動を紹介します。深泥池の環境の変化と今の状況についてお話します。そして、そういった状況の変化について、今、研究会ではどのような活動を続けているのかもお話する予定です。ぜひお聴きください。

【番組情報】
笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」月~金6:30~9:59内の、
「ほっかほか・今朝の聞くサプリ」月~金7:15~約13分間のコーナーにて、
7月5日(月)7:15から深泥池について放送予定です。

ジュンサイ刈り取り作業完了のご報告 (21/7/4)

深泥池の貝類調査結果 (21/6/30)

澤田直人さん、塚本悠太さん、竹門康弘准教授(京都大学)による、深泥池貝類相に関する論文が発表されました。今回の研究では、京都府内で初の報告となる種の生息も明らかとなりました。貝類の生息地としての深泥池の重要性を示す研究であり、より一層の保全対策が求められます。詳しくは本文をご覧ください。
(出版社の許可を得て掲載しております)

ジュンサイ刈り取り作業 (21/6/27 )

6月26日と27日にジュンサイ刈り取り作業を行いました。今週がジュンサイ刈り取りの最終日でした。地域住民の方を中心とした皆様のご協力により、刈り取り試験区域内では十分な刈り取りができたのではないかと思います。ジュンサイ刈り取りによる水質、水温の変化や、刈り取ったジュンサイの総量は次回の打ち合わせ会で報告される予定です。

ジュンサイ刈り取り作業 (21/6/20 )

6月19日(土)のジュンサイ刈り取り作業は雨のため中止となりましたが、6月20日(日)はよく晴れて絶好の活動日和でした。
6月20日に回収した植物体は、ジュンサイ根茎11袋:91.5kg
オオバナイトタヌキモ:81.8kg
計19袋:173.3kg です。
6月18日に本活動が京都新聞に掲載されていたようで新規の方もいらっしゃいました。ご協力ありがとうございました。
ジュンサイ刈り取りは6月26/27日も実施予定です。