深泥池水生生物研究会会則

第 1 条(名称)

本会は、深泥池水生生物研究会(みぞろがいけすいせいせいぶつけんきゅうかい、Citizens Research Group on Aquatic Biota in Mizorogaike Pond)と称する。

第 2 条(目的)

本会は、深泥池の保全活動を通じ、「天然記念物 深泥池水生生物群集」の持つ学術的価値を継承し、また、そこで得られた知見を広く市⺠に提供することを目的とする。

第 3 条(活動内容)

本会は、次の活動を行う。

(1) 深泥池の保全活動

(2) 保全に関する研究、調査、普及、教育

(3) 前条に定める目的の達成に必要なその他の活動

第 4 条(事務所)

本会の事務所は、附則に定める住所に置く。

第 5 条(会員)

会員は、本会の目的に賛同し、入会した者とする。

第 6 条(会員の入会)

本会の目的に賛同し、会員として入会を希望する場合は登録を経て入会することができる。

第 7 条(会員の退会)

会員は、退会の意思を表明し、任意に退会することができる。

第 8 条(役員)

1. 本会は、次の役員を置く。

(1) 世話人 1 名

(2) 副世話人 1〜2 名

(3) 会計幹事 1 名

(4) 書記幹事 1 名

(5) 庶務幹事 数名

(6) 幹事 数名

(7) 監査 1 名

2. 役員は、会員の中から総会において選出する。

3. 監査は、他の役員と兼任できない。

第 9 条(役員の職務)

本会の役員は次のような職務を有する。

(1) 世話人は、本会の代表を務め、運営を総括する。

(2) 副世話人は、世話人を補佐し、世話人の不在時には世話人の職務を代行する。

(3) 会計幹事は、本会の会計を担当する。

(4) 書記幹事は、本会の会議の議事録及び連絡役を担当する。

(5) 庶務幹事は、本会の庶務を担当する。

(6) 幹事は、運営実務を補佐する。

(7) 監査は、本会の会計を監査する。

第 10 条(役員の任期)

役員の任期は 1 カ年とし、再任を妨げない。

第 11 条(会議)

本会の会議は、総会及び打ち合わせ会とする。

第 12 条(総会)

1. 本会の総会は、会員をもって構成し、年 1 回開催するものとする。ただし、必要があるときには臨時に開催することができる。

2. 総会は、次の事項について議決する。

(1) 会則の変更

(2) 解散

(3) 活動計画及び収支予算

(4) 活動報告及び収支決算

(5) 役員の選任及び解任

(6) その他会の運営に関する重要事項

3. 総会は、会員の過半数の出席がなければ開催することができない。なお、委任状は出席の代わりとすることができる。

4. 総会の議決は、出席会員の過半数で決定する。なお、委任状は議決の委任をすることができる。

5. 総会では議事録を作成し、会員に通知する。

第 13 条(打ち合わせ会)

1. 本会の打ち合わせ会は、月 1 回程度開催するものとする。

2. 打ち合わせ会は、毎月の活動内容について協議する。

3. 打ち合わせ会では議事録を作成し、会員、出席者及び関係者に通知する。

第 14 条(活動報告及び決算)

世話人は、毎年事業年度終了後 2 ヶ月以内に、活動報告書及び収支決算書を作成し、監査を

経て総会の承認を得なければならない。

第 15 条(会計)

本会の経費は、委託費、寄付金、助成金、及びその他の収入をもってこれにあてる。

第 16 条(会則の変更)

本会の会則の変更は、総会の議決により行う。

第17条(その他)

本会のその他の規定は、附則に定める。