ミアバースに存在するエネルギー質。色は薄い青で、舐めると苦い。
空気と水に微量が含まれるほか、青色野菜や地中の鉱石にも豊富に含まれる。それらから精製したマナオイルは可燃性で、工業や医療などに幅広く使われる。
生物は呼吸や食事でマナを取り込んで消費する。マナが不足すると倦怠感が生じ、体がしびれたり、意識を失うなどの症状が出て、最悪の場合は死亡する。
逆にマナが過剰になると、高血圧や心疾患などになりやすく、嘔吐、下痢などの症状が出る。概ね体重の半分までが推奨保有マナ量とされる。
濃度が高くなったり流動を阻害されると発光する性質を持ち、複数の方法で大量のエネルギーを取り出せる。
そのため、外界でいう所の"電力"や"燃料"でもある。ミアバースにとっては、今も昔も必要不可欠な存在。
ミアロが生み落とされ、その手で創る世界。内部は「加筆」という力で維持されている。
住人は全てケモノで、ニンゲンは存在しない。ニンゲンを知るのは「訪問者」か、ミアロとそれに近しい者だけである。
ミアバースを維持する力。ミアバースに限定された現実改変とも言える。ミアロと深い関わりがある。
実体や概念など、あらゆるものを追加/削除/改変できる。「加筆」の後は整合性のため、既存の歴史、記憶、記録などが自動で校正され、
場合によっては新しく作られたり、抹消されたりする。この作用をリファクタリングという。
リファクタリングの結果、人々は「加筆」が行われたことを認識できないが、ミアバースに属さない者はこの限りではない。
「加筆」の産物であっても「加筆」はできる。人々が喋ったり、文字を書いたりできるのは「加筆」によるもの。
ただし「加筆」の産物が持つ加筆力は弱く、せいぜい歩いて足跡をつけたり、子供を産んだり、安らかに死んだりできる程度だが、
大勢の人々が同じものを固く信じると「加筆力」が上がり、信じたものが「加筆」されることがある。
人々の間には稀に、先天的に「加筆力」が上がった状態の子が生まれることがあり、夢で見た事が現実になったり、不都合な事が帳消しになったりする。
ただし、人々は「加筆」を認識できないため、当の本人さえもこの現象を説明できず、大抵の場合は"特別"な人生が約束されることになる。
「加筆」によって存在しているもの。「加筆」で改変、削除できる。
生物、地形、建造物等の有形物も、歴史や記憶などの無形物も、ミアバースの中で生まれたあらゆるものが該当する。
一方、それ以外のものは「加筆」の産物とみなされない。
種としての「ヒト」ではなく、ミアバースのケモノを種族を示さずに表した語。「人々」と言えば、それはミアバースで生まれた全"人"類を意味する。
ミアバースの人々は、「加筆」の産物の一部である。またミアバースでは、ケモノではない外界の人類はニンゲン(複数形ではニンゲンたち)と呼ばれる。
種としての「ヒト」を指す語。本来ミアバースには存在しないが、何らかの手段でミアバースに訪ねてくることがあるようだ。
何らかの手段でミアバースの外からやってきた者。その多くはマホウが使えないが、「加筆」の影響を受けず、マナを補給せずに生きることが出来る。
「訪問者」はミアバースの生まれではないので、「加筆」の産物には当たらない。