~年に数度の巡回指導より
園に一人の療育保育士~
~年に数度の巡回指導より
園に一人の療育保育士~
現役の保育士でもあり現役の療育指導員(心理士)でもある療育保育士が、
保育と療育2つの現場で培った、保育と発達支援の知見をベースに『一緒に保育をしてくれる巡回指導の先生』として、
クラス運営など考えながら一緒に保育いたします。
保育士と心理士どちらの役割も果たすことができるハイブリッドな発達支援の専門職という点が、療育保育士の最大の特徴です。
『保育所等訪問支援』の特徴である、
・障害児が対象
・毎日の利用など頻繁な訪問が難しい
といったデメリットを解消できます!!
発達支援の観点による子どもの理解を職員間に共有できる。
巡回指導員が伝えたかったことの要点がわかる。
保護者との面談や発達相談に対応できる。
希望に応じて発達検査を行える。
巡回相談と同等の助言等ができる。
職員の悩み相談(カウンセリング)に対応できる。 など…
定期的な関わりにより子どもと安定した関係が図れる。
子どもの成長発達を「点ではなく線」で捉えられる。
普段の子どもの様子を知っている。
巡回相談に向けた内容を一緒に検討し提案できる。
園の環境や現状を考慮し現場に即した助言等ができる。
いつでも発達相談業務に対応できる。
対応方法ややり方を、現場の中で実際に示すことができる。
保護者との面談などに同席できる。
心理士が在籍していることによる利用者の安心感につながる。
子どもの日々の様子や保育環境を考慮した貴園に特化した研修の開催が可能。 など…
療育施設で働いていたり、療育分野を学んだ保育士、療育分野に長けた保育士のことを指します。
発達障害支援士
早期発達障害支援士
児童指導員
児童発達支援士
発達障害児支援士資格
子ども発達障がい支援アドバイザー
などの資格取得が必要となってきます。
しかし、これらの資格取得や専門的な知識・技術の習得には、大変な時間と労力がかかり、保育士にとっては大きな負担となります。
診断の有無に限らず、様々な事情を抱えたご家庭やお子様が利用するようになった昨今。
児童発達支援(療育)は療育施設以外の保育所、幼稚園、学校等でも行う必要があると学校教育法によって定められており、文部科学省では幼稚園や保育園、学校において特別支援教育コーディネーターの配置を推奨しています。
現在ほぼ全ての小学校では、特別支援教育コーディネーターが配置され、発達グレーゾーンを含む支援の必要な子の学校生活をサポートしています。
今後この取り組みは保育園、幼稚園、中学校、高校などにも普及されていくことが予想されます。
「自分の子どもに発達障害があるかもしれない…」という保護者にとって、療育保育士の存在は『発達について相談できる保育士』として重要な意味を持ちます。
療育が必要な子どもたちをサポートできる、専門的な知識や経験を持った保育のプロとして、支援の必要なお子様と保護者を支えられる専門職の必要性は、今後の保育施設において重要な役割となってきます。
Q. 発達支援の専門知識を持った保育士が欲しい…
A. 保育士と臨床発達心理士の資格を有し、保育現場・療育現場でも働いているので、心理士としての専門性を生かしながら保育業務も遂行いたします。
Q. 本などで勉強した対応方法でも、効果が出ない…
A. 子ども一人ひとりの個性や特性は異なります。本などに書かれたグランドセオリーをベースに、日々の保育の中で子どもに関わりながら、実際のお子様にあった対応や支援について、子どもの日々の様子や保育環境を考慮した点などを鑑みたアドバイスをいたします。
Q. 保育士に発達支援のスキルを習得させたいけれど…
A. 一緒に保育も行うので、子どもの発達や特性の理解・対応例について、実際にやり方や関り方を示しながら、どのように保育に落とし込んでいくか、心理士としての専門性や療育現場での経験を生かした視点から子どもの特性や対応についてアドバイスいたします。
Q. 巡回相談の頻度が少なく、対応に困った時に誰に相談したらいいか…
A. 一緒に働いているので、職員の困った時に即時対応することが可能です。悩みや疑問をため込まずに働ける、環境づくりに貢献いたします。
Q. 気になるお子様の保護者への対応や伝え方、正直むずかしい…
A. 様々な事情を抱えたご家庭や保護者様の対応は、保育士だけが担うには大変。多数の専門職が在籍し対応することで、仕事の分担をしながら連携を図っていきます。
Q. 巡回相談や研修内容、もう少しわかりやすく知りたい…
A. 保育士として働いているので、保育士が実際に悩んでいること、どのようなアドバイスが欲しいのかを加味しながら、保育士でもわかりやすい言葉や説明でアドバイスいたします。
etc…