東京学芸大学竹早地区
附属学校園公開研究会
未来の学校みんなで創ろう。
PROJECT 2024
研究主題:未来を切り拓く子どもの主体性が活きる学び
2025年1月25日(土)
東京学芸大学竹早地区附属学校園(東京都文京区小石川4-2-1)
当日のタイムスケジュール
当日のタイムスケジュール
本プロジェクトについて
本プロジェクトについて
■国立大学法人東京学芸大学は2020年8月5日、教員、企業と教育委員会がワンチームとなって、Society5.0に向けた新しい学校システム創りに挑戦していく「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」を始動させました。
■国立大学法人東京学芸大学は2020年8月5日、教員、企業と教育委員会がワンチームとなって、Society5.0に向けた新しい学校システム創りに挑戦していく「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」を始動させました。
テクノロジーによって世の中が急激に変化していく中、この社会がどこへ向かうのか、予測することは困難な状況です。周りの流れに身を任せていれば幸せになれる時代は、もう過ぎ去ったと言っても過言ではありません。AIなどのテクノロジーが進出してくる社会において、人間の生き方や価値自体が問われる時代に突入する中、学校の役割もシステムも変わらなければなりません。
テクノロジーによって世の中が急激に変化していく中、この社会がどこへ向かうのか、予測することは困難な状況です。周りの流れに身を任せていれば幸せになれる時代は、もう過ぎ去ったと言っても過言ではありません。AIなどのテクノロジーが進出してくる社会において、人間の生き方や価値自体が問われる時代に突入する中、学校の役割もシステムも変わらなければなりません。
この「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」では学校現場をもっとオープン化し、教員と企業、教育委員会がワンチームとなって教育システムの変革に挑戦します。日本の教育をリードする東京学芸大学、東京学芸大学附属学校(竹早地区)の現場教員とNEC、コクヨ、内田洋行などの企業、各教育委員会がワンチームとなり連携していくことによって、構想をすぐに学校や授業で実践していくことができます。この取り組みを通じて、日本の既存の「学校像」を抜本的に変革していきます。
■プロジェクトの推進体制
本学にわが国最初に設立された「教育インキュベーションセンター」と、本学とMistletoe Japan合同会社(ファウンダー:孫泰蔵)が共同設立した「一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構」が核となり、東京学芸大学大学院教育学研究科、岡山県津山市教育委員会、岩手県山田町教育委員会、その他の教育委員会、企業20社が協働で進めていくプロジェクトです。
「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」の舞台となる東京学芸大学附属竹早地区は、同じ敷地に幼稚園、小学校、中学校が併設されています。11年間の連携教育研究が行われており、その研究成果は2018年に「子どもが輝く ー幼・小・中連携の教育が教えてくれたことー」(東洋館出版)としても出版されています。子どもたちの多様性、個性を尊重しながら主体性を育む教育の実践の積み重ねは、「未来の学校」に向けた大改革を支える土台になると考えています。
過去の資料
過去の資料
2023年度全体提案
2023年度全体提案