未来の学校みんなで創ろう。
PROJECT 2022 Web


公開研究会は終了致しました

ご参会いただきありがとうございました

東京学芸大学竹早地区 附属学校園

2022年度 公開研究会の概要

開催日時:2023年1月20日(金)

事前資料等の配信・配布:PDF 形式で配布いたします。(各チームで、別途紙資料がある場合がございます。)

開催方法:対面形式を予定

資料代 2,000円 

※感染症対策のため、300人の先着順となります。

定員の300名が埋まりましたので受付を終了しました。なお、キャンセルが出た場合、自動的にPeatixにおいて販売を再開します。キャンセルが出たかどうかのお問い合わせは、ご遠慮くださいますようお願い致します。(1/18 18:50現在)

※人数制限の都合上、当日申し込みは受け付けいたしません。ご了承ください。

※感染症の状況によりオンライン実施になることがあります。その際、研究会開催日を1月21日(土)に変更の場合があります。詳細は竹早小・中学校のHPをご確認ください。

※本研究会は教員・学校教育関係者・本研究プロジェクトメンバー連携企業の皆様・連携企業からご紹介いただいた企業の方が対象です。一般の方の参加はお断りしています。


未来の学校みんなで創ろう。PROJECTについて

国立大学法人東京学芸大学は2020年8月5日、教員、企業と教育委員会がワンチームとなって、Society5.0に向けた新しい学校システム創りに挑戦していく「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」を始動させました。

テクノロジーによって世の中が急激に変化していく中、この社会がどこへ向かうのか、予測することは困難な状況です。周りの流れに身を任せていれば幸せになれる時代は、もう過ぎ去ったと言っても過言ではありません。AIなどのテクノロジーが進出してくる社会において、人間の生き方や価値自体が問われる時代に突入する中、学校の役割もシステムも変わらなければなりません。

この「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」では学校現場をもっとオープン化し、教員と企業、教育委員会がワンチームとなって教育システムの変革に挑戦します。日本の教育をリードする東京学芸大学、東京学芸大学附属学校(竹早地区)の現場教員とNEC、コクヨ、内田洋行、博報堂などの企業、各教育委員会がワンチームとなり連携していくことによって、構想をすぐに学校や授業で実践していくことができます。この取り組みを通じて、日本の既存の「学校像」を抜本的に変革していきます。


■ごあいさつ

東京学芸大学附属竹早小学校・附属幼稚園竹早園舎 校長・園舎長 鎌田正裕

 子どもの学びや安全をどのように保障するか?――古くから学校にある課題に、様々な分野の経験と技術が挑戦します。「この時代に生まれてきてよかった!」と児童が思える 学校を目指します。


東京学芸大学附属竹早中学校 校長 藤本 光一郎

 竹早生活11年の生徒も、9年の生徒も、3年の生徒も、一人一人が「好きに、挑む。」を実行し、一生ものの「好き」を見つけ、皆が笑顔で竹早を巣立つような学校にしていきたいと思います。


東京学芸大学 理事・副学長 松田恵示

 東京学芸大学は、多くの大学や教育委員会、教育現場、そして企業と連携しながら教育者養成をリードする大学です。Mistletoe Japan合同会社のファウンダー、孫泰蔵氏とも協働させていただきながら、今回の取組では、企業や教育委員会やご家庭、地域の方々ともワンチームになって、附属竹早地区を大改革し未来の学校像を研究・開発するとともに、教育委員会・公立学校、私立学校とも連携してその成果を社会実装し、新しい「学校と社会の関係」をいち早くお見せできればと思います。

■プロジェクトの推進体制

 本学にわが国最初に設立された「教育インキュベーションセンター」と、本学とMistletoe Japan合同会社(ファウンダー:孫泰蔵)が共同設立した「一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構」が核となり、東京学芸大学大学院教育学研究科、岡山県津山市教育委員会、岩手県山田町教育委員会、その他の教育委員会、企業20社が協働で進めていくプロジェクトです。

「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」の舞台となる東京学芸大学附属竹早地区は、同じ敷地に幼稚園、小学校、中学校が併設されています。11年間の連携教育研究が行われており、その研究成果は2018年に「子どもが輝く ー幼・小・中連携の教育が教えてくれたことー」(東洋館出版)としても出版されています。子どもたちの多様性、個性を尊重しながら主体性を育む教育の実践の積み重ねは、「未来の学校」に向けた大改革を支える土台になると考えています。

プロジェクト・ビジョン

好きに、挑む。

我々は、これからの時代「生きることは面白い」と感じ、自分に素直になって、自分や社会をよりよくする方向へ向かっていくことが大切だと考えています。さらに、溢れるアイデアや意欲を礎に、考え、そして行動できる事が重要になるとも考えています。

 そのような学校を創るための、本プロジェクトのビジョンとして「好きに、挑む。」を掲げています。「答え」より「好き」を見つけられる学校へ。夢中で「好き」に挑むその熱量は、誰かの心を動かし、社会を大きく動かす原動力になると信じています。また、子どもと一緒に教員自身も、それぞれの「好き」に挑んでいきます。それは既存の構造であった、教員が教え、子どもが教わるだけというものではなく、みんなで一緒に「好き」に挑んでいくことで、お互いに学びあうことができる創発の場となっていきます。

 みんなが「好き」、に挑む。ことができる社会は、希望に溢れ、幸せなものになるのではないかと信じています。「好きに、挑む。」が実現した学校は、未来を切り拓く場となっていき、教員も「やりがい」と充実感の中でさらに輝けるはずです。そのような理想を描きながら、このプロジェクトを推進していきます。

参加受付フォーム


●公立・私立・行政・大学の教育関係者及び連携企業からのご紹介がある方・学生の方は、こちらからお申込みください。(一般の方の申し込みはできません。)

※⇒定員の300名が埋まりましたので受付は終了しました。なお、キャンセルが出た場合、自動的にPeatixにおいて販売を再開します。キャンセルが出たかどうかのお問い合わせは、ご遠慮くださいますようお願い致します。(1/18 18:50現在)

※人数制限の都合上、当日申し込みは受け付けいたしません。ご了承ください。

●全国の国立大学附属学校園ご所属の教員の方はこちらからお申込みください。(附属学校関係者の申し込み〆切は、1/19 18:00です。)

感染症対策として(必ずご確認ください)

感染症対策として、こちらから検温カードをダウンロード・印刷してお使いください。

1月18日・19日・20日の体温を記入のうえ、ご持参・ご提出ください。ご協力お願いいたします。

プロジェクトTEAM[略称]

2023年1月20日(金)タイムテーブル

※枠Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの会場は変更の可能性があります。当日の案内をご確認ください。

タイムテーブル