TEAM

探究・ポートフォリオ・データ駆動。

【TEAMの目的と研究方法】

 子どもの主体的で協働的な学びを具現する問題解決的学習において,これまでに明らかになってきた成果と課題を批判的に検討し,未来の学校に向けて継承すべき不易と,新たな可能性を拓く方法を明らかにしていく。そのために,先行実践の検証に基づいた授業論の構築,ICTの活用等を進めながら,子どもの姿を最重要視した実践を展開し,教材開発と子ども研究を中心とした知見を蓄積していく。さらに,その過程における子どもの学びの深化と授業改善につながるよりよい評価のあり方を求めて,eポートフォリオの導入による研究を行う。データ収集の方法や分析・活用のあり方について,実践を通して明らかにしていく。


1.主な発表形態

 公開授業・実践提案・研究協議


2.公開授業・代表提案

公開授業

金田 知之…小学校4年・自己実現活動(総合)【シカ問題を考えよう】 

桐山 卓也…小学校3年・図画工作科【アート造形】

鴻巣 敬…小学校4年・自己実現活動(総合)【研究者になろう!−「ウナギのなぞを追って」を読んで−】

恒川 徹…小学校3年・社会科【1本の牛乳から】 

・代表提案

阿部 かほり…幼稚園【保育におけるポートフォリオの活用と可能性】

上園 悦史…中学校3年【e-ポートフォリオ研究】

恒川 徹…小学校【未来の学校の探究活動・問題解決学習のあり方を求めて】


3.プロジェクトメンバー

2022ポート・PBLメンバーリスト