「未知しるべ」はあなたの感情に適した目的地を推薦し案内することで、感情を変化させ感動する“きっかけ”を作り出します。
「未知しるべ」を利用し旅を終えると、旅の前とは違う新しい感情を持つことができます。
その時出会えた風景やちょっとした寄り道、感情との一期一会を記録することができます。
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“感情に合わせてナビゲート”を選択します。
推薦する場所を決めるため、あなたが今、なりたい感情を選択します。
推薦する場所を決めるため、旅にかけられる時間を入力してください。
感情に適した時間内に行ける場所が1カ所推薦され、目的地として提示されます。
目的地を確認すると寄り道地点を含んだ目的地への案内がスタートします。
寄り道地点に到着した際、その場所の情報をお知らせします。目的地まで情景やお店を楽しみながら歩きましょう。
実際に、その目的地で感動できたか評価に答えて終了します。
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“お気に入りスポット”を選択します。
登録されているスポットが一覧で表示され、スポットの詳細を閲覧できます。+ボタンからスポットを登録できます。
スポット情報を登録しましょう。登録されたスポットは旅の寄り道地点として様々なユーザが訪れるでしょう。
「未知しるべ」は、感情に変化のきっかけを与え感動を味わってもらうために、ユーザの感情に合わせた旅を提供します。感情に合わせた寄り道地点と目的地を通る経路が旅になると考えました。実施したアンケートをもとに感情によってどのような場所が適しているのかを分析し、旅として提案できるようにしました。
ユーザになりたい感情と目的地までの所要時間を選択してもらうことで、感情に適した場所を選出する。
ユーザに寄り道地点・目的地を評価してもらうことで、評価された場所に設けられた感情ごとの値が変動する。評価は感情に合わせた場所を選出する精度の向上を目的としている。評価内容としては、寄り道地点・目的地を訪れたことでなりたい感情に変化したかどうかである。評価により値が増減し、より感情に合わせた場所を選出することができる。
「未知しるべ」のミライ性は感情に合わせて旅を提案する点にあります。在宅ワークが広がる中、家の中で過ごす時間が増えたり、毎日同じ場所で活動する人が増えたりしています。このような傾向から日常の行動が一定になり、生活から新鮮味がなくなることで、人々の感動する機会が失われていると考えました。このような考えから、感動する機会を増やすことを目的とした本サービスは将来的に社会に広く受け入れられると想定し、感情に合わせて旅を提案する点にミライ性があると考えました。
ユーザは「未知しるべ」を介することで目的地や寄り道地点に対して投げ銭という機能で小額の金銭を渡すことができます。投げ銭としての利益はそのスポットに環境維持や経営維持の資金として提供されます。
「未知しるべ」で得たデータを企業に売ることで対価として収益を得るデータマネタイズを行います。ユーザの感情を感情の推移、使用した時期・時間、訪れた場所と組み合わせ、性別、年代でまとめたものを基に、どのような人がどんな感情になりたいのか、その時に訪れた場所や日時などのデータを企業に提供します。
「未知しるべ」は広告スペースを設けることで収益化を図ります。広告表示の方法としては、表示されるだけで報酬が発生するインプレッション型広告を採用しバナー広告で表示します。
「未知しるべ」は会議が長時間続くことが多く、結果的にメンバーのモチベーションに支障が出てしまうことがありました。原因として発言する人の偏りがあったこと・議論の際に時間を意識していないこと・雑談と会議の境目が曖昧になっていたことがあげられます。これらを改善するために、「未知しるべ」では4つの取り組みをしました。
この取り組みにより、会議に参加している人が時間を意識し、会議時間を短縮することができました。
発言量を増やし、様々な視点からの意見を増やすことで、長引いていた議論を迅速に収束する場面が増えました。
この取り組みにより、発言しやすい環境を作ることができました。
LT会や「未知しるべ」開発合宿などのオンラインイベントを実施することで、メンバーの意識の向上をすることができました。
旅には様々な工夫ができます。例えば、歩きスマホを防止を兼ねて景色を楽しんでもらうための音声案内、夜遅くに出かけるときは人気の少ないところは案内せず大通りや光源の多い場所への案内、お金がかかるところは平均使用料金の表示があげられます。スポット情報を表示する画面では、各スポットへの印象や感じたことなどをユーザが共有できるコメント機能やビジネスモデルでもあげられた投げ銭機能の実装もあげられます。現在、寄り道地点は1か所のみの案内ですが、今後は時間によって複数選出を可能にし、目的地も毎回同じ場所を提案するのではなくユーザがあまり訪れることがない場所を提案することでより新しい心境にすることを考えています。