目次

概要


ミライケータイプロジェクトは、公立はこだて未来大学・専修大学・神奈川工科大学・法政大学の4大学が連携して活動しています。学生ならではの柔軟な発想で『ミライ性(3〜5年先の社会で広く受け入れられる可能性)』のある3つのサービスを企画・開発しました。今年度のサービスは新しい情報に埋もれてしまった過去のトレンドを記事として綴り、もう一度価値を見出しユーザに届ける「Re:sns」、ユーザの動作から集中度を計測することでユーザごとの適切な休憩タイミングを計り、作業の効率化を促す「めりはりこ」、感情に合わせたスポットへユーザを連れ出し、"未知"の旅を提供することで心境の変化を促す「未知しるべ」です。


活動理念 ( VMV )


本プロジェクトでは活動理念-VMV-を掲げ、プロジェクトの方向性を明確に定めることで目標に向かって常に成長し続けるチームを目指しています。

Vision( 目標 )

将来一般化される技術や用途を想定したミライ性のある新しいサービスの企画・開発を行う

Mission( 使命 )

社会の潜在ニーズを探り出し、学生ならではの柔軟な発想でユーザの行動・思考・感情を変化させるサービスを企画する

Value( 考え方 )

挑戦する姿勢を評価するナイストライの精神

主体性を持って取り組み、多角的な視野で問題に向き合う姿勢

ユーザ視点を大切にする姿勢


プロジェクトメンバー


公立はこだて未来大学15名 専修大学5名 神奈川工科大学6名 法政大学12名 計38名で活動しています。

公立はこだて未来大学(未来大)

山田咲太朗(プロジェクトリーダー)、西川昂志スクラムマスター)安保友香梨、 金澤玲実、木村圭汰、工藤海斗、近藤勝伍、須藤真唯、鳥山英峻、中川結二本柳綾香、原田和呼、半揚駿太、森川太斗、若松丈人

専修大学(専修大

金澤萌香、佐藤陽、高橋克弥、山口菜々、山本優

神奈川工科大学(神奈工)

小野寺晃希、何其歓、下田平和、長谷川廉、本杉俊輔、横内洋亮

法政大学(法政大)

池田聡太、出本拓海、内堀紘徳、梅本莉奈子、折原進太、鎌田有香、熊谷有菜、堺大祐、高橋藍子、本多恵佑、山野幹太、森川泰成


組織体制


ミライケータイプロジェクトは各大学の持ち味を活かして活動しています。協力企業・OB/OGの方から開発技術やマネジメントに関してのアドバイスを直接いただいていることも特徴です。

図1. 組織体制1

活動にあたって以下の図のように役割を分担しています。

図2. 組織体制2


Mirai Scrum


今年度のミライケータイプロジェクトは基本的なスクラムに工夫を加えた開発手法と開発体制を考案し、「Mirai Scrum」と名付けました。

開発手法

本プロジェクトではアジャイル開発の一種であるスクラム手法をベースに活動しました。デイリースクラムやスプリントレトロスペクティブでスプリント期間の活動を定期的に振り返り、共有することで継続的に開発や議論などの取り組み方を改善しました。それに加え、学生の活動時間に合わせてスクラムイベントに取り組む作業を減らすなどの工夫も凝らしました。結果として、今年のオンラインという状況によって生まれたドキュメントベースのコミュニケーションやオンラインメインの活動に対応できました。

図3. 開発手法


独自の開発体制

本プロジェクトではマネジメント担当の「開発運営本部」「開発作戦本部」開発担当の「開発チーム」の3つの部署を設立し、互いに連携しながらプロジェクトを進めました。結果として、プロジェクトメンバーが開発とマネジメントそれぞれの作業に専念できただけでなく、活動報告書やKPTAシート、プログラムなど個々の成果物の質を上げることができました。「開発チーム」内には「ギルド」と呼ばれるサービスの垣根を越えて同一プラットフォームを開発するメンバーが連携や情報共有をするための組織も設立しました。実際の活動では情報や問題の共有だけではなく、ギルドメンバー同士で互いに教え合いながら作業に取り組みました。結果として、開発メンバーに期待していたアプリケーションを完成させただけでなく、開発メンバー同士で技術的な知識の共有や実装のフォローアップなど互いに連携して支え合うといった期待以上の役割を果たしました。

図4. 開発体制


活動内容


年間スケジュール

図5. 年間スケジュール

ミライケータイプロジェクトならではの取り組み

  • 第1回オンライン合同合宿

各大学から持ち寄った多種多様の 8つのサービス案について協力企業・OB/OG・教員の方からアドバイスをいただきました。メンバーを 6つの班に分けてサービス案の改良を行い、最終的には投票によって開発する 3つのサービスを決定しました。

  • 第2回オンライン合同合宿

今後の開発作業を円滑に進めるためのきっかけを作ることを目的として実施しました。サービスごとに分かれて、開発経験がないメンバーに対して開発の手順を説明する機会を設けました。これにより、開発メンバー同士の交流が盛んになっただけでなくスプリント期間の進捗改善にもつながりました。

  • 第3回オンライン合同合宿

学生では解決できない問題に対して協力企業・OB/OG・教員の方からアドバイスをいただき、自己成長につなげることを目的として実施されました。プラットフォームごとに分かれて、技術的な問題の解決と今後の活動でどのように活用できるかの検討に努めました。デザイン・ビジネスモデル・開発における技術的な問題を解決できただけでなく、プロジェクトのマネジメント方法を改善するきっかけを作ることができました。


開発サービス


「それ、懐かしい」をいつでもどこでも

だらだら作業におわかれを!

身近な感動を探す旅へ


担当教員
【未来大】白石 陽、大場 みち子、稲村 浩、姜 暁鴻、新美 礼彦、中村 嘉隆 【専修大】渥美 幸雄 【神奈工】清原 良三、鷹野 孝典 【法政大】金井 敦