トランプを使った協力ゲームを、ゲームデザイナーの方の問いかけから、グループごとに枚数を変更したり、特殊な効果を考えたりして、ルールアレンジをしました。
UNOのようなルールでカードを出しながら、モンスターを倒す協力ゲームでした。
2グループに分かれて挑戦したところ…ひとつのグループは勝利!もうひとつのグループは敗北。
この勝敗結果は、ルールアレンジにどう絡んでくるのでしょうか?
勝ったグループは、「ルール変えなくていい。おもしろいよ」と口を揃えて、言いました。
負けたグループは…面白くないと感じたようで、
●ゲーム時間が長く感じた。
●敵を倒せなくておもしろくない。
●手札を増やしたい。
●手札を公開して協力したい。
とたくさんの意見が出てきました。
負けたグループの2回目は、少し先に進めれたようです。それでも、最後までは進めない子どもたちは、「今度は同色同数は2枚出せるようにしよう」「もう少し手札を増やそう」とルールをアレンジ。
“勝つために”どうルールを変えたら良いかを考えた子どもたちは、最後には満足そうな表情を見せてくれていました。
協力いただいた団体
▪locogame