Unity2018・FBX形式での頒布物へのshaderの設定方法
武器や小物等、モデルやワールドに装着して使うモデルは使用するモデルによりshaderがそれぞれ異なりますので、shaderを設定せずFBX形式で頒布しています。
unityに読み込み時、モデルが黒っぽくなっている事への対処方法です。はじめてFBXをunityで扱う方への初心者向けのサポート情報です。
原因はunityに読み込んだFBXファイルはデフォストで自動的にunityのstandard shader適応されるためです。
武器や小物等、モデルやワールドに装着して使うモデルは使用するモデルによりshaderがそれぞれ異なりますので、shaderを設定せずFBX形式で頒布しています。
unityに読み込み時、モデルが黒っぽくなっている事への対処方法です。はじめてFBXをunityで扱う方への初心者向けのサポート情報です。
原因はunityに読み込んだFBXファイルはデフォストで自動的にunityのstandard shader適応されるためです。
モデルをHierarchyに追加後、任意のmaterialを制作しモデルに直接、D&Dすることでmaterialを直接設定する方法もありますが、
ここでは、Use External Materials(Legacy) を使用してFBXに設定されているmaterialそのものを変更する方法を説明しています。
*D&D=ドラッグアンドドロップの略。以後D&Dと記載します。ダウンロードしたファイルに含まれる、テクスチャのファイルをAssetsにD&Dして先に読み込んだ後、
そのテクスチャと同階層にFBXをunityに読み込だあと、そのFBXファイルをクリックします。
*テクスチャとFBXは同時に読み込んでも大丈夫ですが先にFBXを読み込むとFBXが紫色になります。
Assets内の何もない所で右クリック→Create→Materialをクリックします。
Assets内にNew Materialが作成されます。
New Materialを選択すると右側にInspectorが表示されますので、一番上のshader右のボックスをクリック。
(New Materialをそのまま使用しますが好きな名前にリネームしても大丈夫です。)導入されているshaderが表示されるので好きなshaderを選択してください。
VRC向けのshaderが配布されているので、unityのshaderよりも其方を事前に導入することをお勧めします。
(Arktoon-Shaders/UTS2.0等などがあります。各shaderの設定については、方法が異なりこちらでサポートできませんので配布サイトにてご確認ください)(お持ちで無い場合は、unlit→textureでがサンプル画像に近くなります)
shaderをお持ちで無い場合で、unlit→textureを選択された場合、
付属しているテクスチャを選択し右側のtextureの欄にD&Dすると Materialにテクスチャが適応された状態になります。
FBXモデルを選択するとInspectorが表示されますので 、
タブ内のRemappend Materialsの下にある欄に作成したMaterialをD&DするとMaterialが適応されます。
複数欄がある場合適応するMaterialを別途作成して同手順で適応させてください。
最後にFBXモデルをHierarchyにD&Dしてモデルを確認して終了です。
Hierarchy内のモデルの編集や移動が出来ない場合は、右クリック→UnPack Prefabを選択します。