美又温泉
美又温泉
美又温泉は島根県浜田市にある温泉で、江戸時代末期の元治元年(1864年)に発見され、静かな湯治場としての歴史があります。開湯当時は道の脇の岩の切れ目から湯が沸きだしていました。山陰の魚の行商人が広島方面に向かう際には、その湯で疲れた足を洗ったり温めたりしていたと伝わっています。浜田歩兵第21連隊の傷病兵診療所にもなっていました。
最近では、「泉質日本一」「日本一の美肌湯」「至高の肌再生の湯」「誰にも教えたくない温泉」「とろっとろの湯」として、ネットやSNS等で紹介されている山陰の秘湯です。