講演プログラム
Program
講演時間：
招待講演：25分+5分
一般講演：12分+3分
ポスター講演：5分程度のショートトーク（予定）
講演方法：
講演者の方は現地・リモートに関わらず、ご自身のPCをZoomに接続し、画面共有して講演をお願いする予定
現地参加者もZoomに接続し、リモート参加者も現地参加者を把握でき、全体のコミュニケーションを取れるようにする
ポスター講演：PDFファイルをHPに掲載。現地参加する方は会場に掲載も可（予定）
各講演＋質疑応答時間が短いので、各セッションの最後に15分程度の議論の時間を設けて、再度質疑応答をまとめて受ける
交流方法：
Slackの利用：バックアップ（ダウンロードしてウェブブラウザで開いてください）
オンライン参加者とも自由議論できるように Spatial Chat (オンラインツール) を利用
2022/10/25 (火) 午後5時更新
*印：現地講演予定者
11/7 (月)：１日目の予定
午前10時〜午前11時半頃
*(I) 藤田真司（東京大学） FUGINによる天の川銀河の分子雲マップの構築
河野樹人（名古屋市科学館/名古屋大学） 天の川銀河 Local Spur における巨大フィラメント状分子雲と星団形成
坂井伸行（NARIT） VLBI位置天文観測で探るペルセウス腕ギャップ構造の起源
舩越菜月（東京大学） セファイドを用いた銀河系円盤外縁部における運動学的リッジ構造の発見
議論15分 + 休憩15分
午後1時〜
(I) 町田真美（国立天文台） 磁気流体数値計算結果を用いた渦状銀河の観測的可視化
*土井靖生（東京大学） Sagittarius銀河腕中の３次元磁場構造
*柿内健佑（名古屋大学） 輻射加熱冷却効果を考慮した大局的MHD数値計算で解き明かす銀河系中心部における星間現象
*榎谷玲依（慶應義塾大学） 観測データとMHDシミュレーションの比較による銀河系中心部の大局磁場の研究
議論15分 + 休憩15分
午後2時半頃〜
*Rin I. Yamada（名古屋大学） 天の川銀河におけるType分類に基づくGMC進化の理解
*出町史夏（名古屋大学） 近傍渦巻き銀河M74における巨大分子雲の進化
*小林将人（国立天文台） 分子雲形成条件と分子雲内部構造の金属量依存性
*安樂由実子（奈良女子大学） 銀河面方向に位置する銀河団を用いた星間物質量の推定
議論15分 + 休憩15分
午後4時頃〜
(I) 植村誠（広島大学） 銀河系内突発現象の追跡観測とデータサイエンス
*西本晋平（大阪公立大学） 深層学習を用いた赤外線リング構造の検出モデルの開発
*伊東拓実（熊本大学） 宇宙再電離期からの21cm線観測に向けた前景放射の除去
藤本正行（北海道大学） The Dynamics of Gravitational Collpase of Gaseous Spheres and Stellar Evolution
議論15分 + 休憩15分
午後5時頃〜 ポスター講演（各5分程度 x 4件）
井上進（文教大学） 天の川銀河ハロー内宇宙線のガンマ線観測による兆候と銀河進化に対する意義
木下真一 （東京大学） MHDシミュレーションで探るクランプ内部の星団形成過程
中村文隆（国立天文台） 超広帯域高感度受信機eQの現状報告
11/8 (火) ：２日目の予定
午前9時〜：ポスター講演（各5分程度 x 3件）
*松坂怜（鹿児島大学） 高分解能・広域サーベイの結果を用いた銀河スケールのガス密度分布の調査
*Mingjie Jian（東京大学） The behavior of helium 10830Å feature in the open cluster Stock-2
*谷口大輔（東京大学）（TBD）気象衛星ひまわりを用いたベテルギウスの多色測光モニタリング
内山秀樹（静岡大学） XRISM衛星によるSgr A East 光電離シナリオの検証可能性の検討
午前9時半頃〜
*山本久美子（奈良女子大学） 銀河面拡散X線放射のスペクトル解析
*西山正吾（宮城教育大学） 銀河系中心巨大ブラックホール近傍の星の起源の研究
*長田哲也（京都大学） 銀河系中心部10pcスケール（数分角）での若い星および中間年齢の星の探索
*Brian Thorsbro（東京大学） Clues to galaxy evolution from chemical abundances of stars in the Galactic center
議論15分 + 休憩15分
午前11時頃〜
*谷口大輔（東京大学） 銀河系円盤の赤色超巨星の化学組成
松永典之（東京大学） セファイド変光星を用いるリン元素の進化の観測的研究に向けて
植田稔也（U. of Denver） 減光補正とプラズマ診断に関してのとある考察
浦郷 陸（鹿児島大学/North-West U.） 天の川銀河ミラ型変光星から明かすAGB期の終末進化
議論15分 + 休憩15分
集合写真
午後1時半〜
霜田治朗（名古屋大学） 天の川銀河における過去８Gyrの星形成史の理解
*(I) 横山哲也（東京工業大学） 隕石の精密同位体分析に基づく銀河系化学進化とr核種の起源
*辻本拓司（国立天文台） 太陽系誕生地と大移動に関する考察
(I) 千葉柾司（東北大学） 銀河系構造の形成史
議論15分 + 休憩15分
午後3時半頃〜
*(I) Pau Ramos（ICCUB/NAOJ） Swimming on a stellar stream: piecing together the Sagittarius dwarf galaxy
*朝野哲郎（東京大学） 伴銀河から摂動を受ける天の川銀河円盤
*佐藤元太（東北大学） 天の川銀河の衛星銀河が形成する平面構造の発生と進化
*服部公平（国立天文台/統計数理研究所） ハロー星の軌道クラスタリング
議論15分 + 休憩15分
午後5時頃〜
鹿野良平（国立天文台） JASMINE衛星計画の進捗状況
*西村淳（国立天文台） 野辺山45m電波望遠鏡運用の近況
11/9 (水)：３日目の予定
午前9時〜
*今井 裕（鹿児島大学） メーザー星三次元運動に基づく天の川銀河系中心核バルジ力学構造探求計画
(I) 坪井昌人（JAXA宇宙科学研究所） 銀河系中心のALMAによる高分解能高感度観測
*信川久実子（近畿大学） 次期X線天文衛星XRISMで探る天の川銀河に広がるX線放射
*Hiroyuki Uchida（京都大学） Sgr B2近傍の高速度コンパクト雲に付随するFe-rich高温プラズマの発見
祖父江義明（東京大学） rSNR model for the Galactic-Center filaments
議論15分 + 休憩15分
午前10時半頃〜
*村瀬 建（鹿児島大学） 分子輝線データを用いた柱密度確率分布関数の調査
*柴田 洋佑（鹿児島大学） 高密度分子ガストレーサーNH3を用いたN-PDF
*三好真（国立天文台） A better image of Sgr A* from EHT2017 data
正午：終了
ポスター講演（ショートトークなし）
林 航平（一関高専） 「Dark matter halo propertirs of the Galactic dwarf satellites」
馬場淳一（国立天文台）「棒状構造形成に伴うバルジ複合構造の形成」