研究会「金属欠乏宇宙2021」

2021年9月27日(月)-30日(木)

オンライン開催

日程2021年9月27日(月)-30日(木)

参加申し込み締切2021年8月31日(火)

場所オンライン+slack


開催趣旨

この研究会は低金属量の天体の形成進化に対し、理論と観測の両面から学生・研究者の参加を募り、両者の架け橋となることを目指しています。また、これまでにない新たな試みとして、進化の延長上にあるにもかかわらずこれまで交流のなかった近傍矮小銀河観測と遠方銀河観測の研究者が相互に交流し、研究の進展や今後の課題を話し合うことで、より大局的な銀河の時間進化に迫ることを目的としています。

また、より幅広い知見を得るため、関連する分野の学生や研究者のご参加・講演も歓迎しています。ご興味のある方は是非ご参加ください。


基調講演者(敬称略):

- 金属欠乏星観測

 青木和光(国立天文台)、千葉柾司(東北大学)

- 金属欠乏星形成理論

 大向一行(東北大学)、高橋亘(MPG)

- 遠方(低金属量)銀河観測

 井上昭雄(早稲田大学)、大内正己(国立天文台/東京大学)

- 初期宇宙における銀河形成理論

 長峯健太郎(大阪大学)、矢島秀伸(筑波大学)


世話人:千秋元(東北大学)、鄭昇明(東北大学)、中島王彦(国立天文台)、播金優一(東京大学)、松野允郁(フローニンゲン大学)、冨永望(国立天文台)


問い合わせ: gen.chiaki (at) astr.tohoku.ac.jp

計143名の方に参加いただきました。