食品用の電子レンジのように箱型のアプリケーター内に加熱対象物を入れてマイクロ波加熱ができる。箱型であるためアプリケーター内の配置の自由度が大きい。光ファイバー温度計、放射温度計、熱電対による測温が可能。測温値をフィードバックすることでマイクロ波パワーを制御することができる。
【仕様】
発振器
■マグネトロン式
■マイクロ波出力:0 W~1000 W 可変式(公称)
■周波数:2.45 GHz
アプリケーター
■箱型 内寸 280(W)×280(D)×250H
■ステッピングモーターによる電波撹拌
■マグネティックスターラー付き
■光ファイバー温度計、放射温度計、熱電対による温度計測が可能
半導体発振器とTE10nモードの矩形導波管共振器のアプリケーターを持つマイクロ波加熱装置。電場最大位置と磁場最大位置が分離しており、電場加熱や磁場加熱を分離して実験が行える。
【仕様】
発振器
■半導体式
■マイクロ波出力:0 W~200 W 可変式(公称)
■周波数:2,400~2,500 MHz 可変式(公称)
■出力コネクタ:N-J型
アプリケーター
■TE10nモードの矩形導波管共振器
■試料サイズ:φ18 mm 石英管
半導体発振器とTE10nモードの矩形導波管共振器のアプリケーターを持つマイクロ波加熱装置。電場最大位置と磁場最大位置が分離しており、電場加熱や磁場加熱を分離して実験が行える。
【仕様】
発振器
■半導体式
■マイクロ波出力:0 W~200 W 可変式(公称)
■周波数:2,400~2,500 MHz 可変式(公称)
■出力コネクタ:N-J型
アプリケーター
■TE10nモードの矩形導波管共振器
■試料サイズ:φ22 mm 石英管
5.8 GHz シングルモード電磁波照射装置
半導体発振器とTE10nモードの矩形導波管共振器のアプリケーターを持つマイクロ波加熱装置。電場最大位置と磁場最大位置が分離しており、電場加熱や磁場加熱を分離して実験が行える。電磁石と組み合わせて磁場中加熱も行える。
【仕様】
発振器
■半導体式
■マイクロ波出力:0 W~110 W 可変式(公称)
■周波数: MHz 可変式(公称)
■出力コネクタ:N-J型
アプリケーター
■TE10nモードの矩形導波管共振器
■試料サイズ:φ10 mm 石英管
外部静磁場
■最高磁場: Tesla
28 GHz マルチモード電磁波照射装置
28 GHzのジャイロトロン発振器または24 GHzで周波数可変のGyroBWOを切り替えて照射が可能なミリ波の材料プロセッシング装置。熱電対や放射温度計で試料温度を測定し、出力を制御することで温度制御による加熱曲線のプログラムが可能。
【仕様】
発振器
■Gyrotron
■出力:15 kW CW
■周波数:28 GHz
■GyroBWO
■出力:2.5 kW CW
■周波数:24±0.5 GHz
アプリケーター
■マルチモード
■熱電対、放射温度計による温度測定
X-band 電子スピン共鳴測定装置
準備中
154 GHz パルス電子スピン共鳴測定装置
準備中