①コスプレは「写真作品」で完結しがち
原因:
コスプレの主なアウトプットは「写真」であり、完成形が静止画で終わることが多い。
一方で、イラスト・音楽・動画などは「連続性のあるストーリー表現」「他の作品とのコラボレーション」が当たり前の文化になっている。
・溝を埋めるためには
MVや音声作品とコラボし、動画・音楽と組み合わせる(例:合成音声キャラの歌に実写映像をつける)
シリーズ物の写真作品(コンセプトのある写真集など)を作り、単発のコスプレ写真ではなく「ストーリー」を持たせる
写真の見せ方を工夫する(本、ホームページ、映像...)
②コスプレは「固定ファン向けの文化」と見られがち
原因:
コスプレ界隈の作品は、基本的に「すでにそのキャラクターや作品を知っている人」向けの表現が多い。
そのため、新規層には伝わりにくく、「コスプレを知らない人が楽しめる表現」になりにくい。
・溝を埋めるためには
「原作を知らなくても楽しめる写真作品」(例:キャラクターの世界観を抽象化し、コンセプトフォトとして成立させる)や、小説キャラクターなどの「ビジュアルが決まっていないキャラ」の実写化を通して、新しい層にリーチする
「オリジナル作品のビジュアル表現」としてコスプレを活用し、二次創作以外の活動(一次創作)にも広げる
・特に合成音声のコスプレにおいて、「イラスト」「音楽」「動画」と並列の表現方法のひとつとして、コスプレを位置付けたいです。
・単なる写真撮影にとどまらず、「コスプレを活用したプロジェクト」を打ち出したいです。
・合成音声キャラクターの実写MVや映像作品に興味のある方(カメラマン・動画編集者・ボカロP・演出家など)とコラボし、新しい表現を生み出していきたい と考えています。
私ができること → コスプレを活用したビジュアル制作、写真×音楽の組み合わせ
求めているコラボ → 動画編集者・ボカロP・演出家・カメラマンとの協力 など
→すでに撮影したコスプレ写真を活用し、楽曲と組み合わせるようなコラボレーションにも興味があります。
楽曲に合わせたビジュアルイメージが欲しい方は、ぜひご相談ください!
ビジュアルと音楽を組み合わせることで、キャラクター表現の新たな可能性を探っていきたいと考えています。
例えば?:現在私の同人サークルで取り扱っているフリモメンのゲームブックのストーリーを脚本にして、短編映像作品や、世界観を表現した楽曲のMVを作ってみたいです!!
「こういう作品を作りたい」「こういう技術が活かせるのでは?」と感じた方は、ぜひご連絡ください!
宮城県出身
東北ずん子・ずんだもんプロジェクト関連のイベントに興味あり。東北発の創作文化やサブカルでの地域振興に関心を持ち、イベント・プロモーション活動にも柔軟に対応可能。
DJ(別名義で活動中)
ライブハウス staypunk!(静岡県三島市)にて、定期開催ロックDJイベント「酔拳ロック」のレギュラーDJ(ヘヴィメタルDJ担当)。ロック・メタルを中心に、イベント演出やBGM選定の経験あり。
サイエンスコミュニケーター
学芸員資格を保有し、科学技術の普及・解説が可能。国立大理学部卒、5年一貫博士課程在籍(専攻:遺伝学)。研究的視点からの考察・解説記事執筆などにも対応可能。