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せっかくパソコンを開いたのに、電源ボタンを押しても反応がない…。 そんな時、多くの人は「壊れた!買い替えなきゃ…」と焦ってしまいます。しかし、実は故障ではなく、「ちょっとしたコツ」で解決できるケースが非常に多いのをご存知でしょうか。
この記事では、パソコンに詳しくない方でも今すぐ試せる「5つのチェックポイント」を詳しく解説します。修理に出して数週間待つことになる前に、まずはこの手順を一緒に進めてみましょう。
まず最初に疑うべきは、電力の供給です。自分ではしっかり繋いでいるつもりでも、意外な場所に原因が隠れています。
· 「3箇所」の接続をチェックする ノートパソコンの電源は、①壁のコンセント、②アダプターの箱部分、③パソコン本体の3箇所で繋がっています。特に②のアダプターの途中のケーブルが半抜けになっているケースは非常に多いです。一度すべて抜いて、カチッと音がするまで差し込み直しましょう。
· 「たこ足配線」を避けてみる 延長コードにたくさんの家電を繋いでいる場合、パソコンに必要な電力が足りていないことがあります。可能であれば、壁のコンセントに直接挿して試してみてください。
ノートパソコンにはバッテリーが内蔵されていますが、これが完全に空っぽ(放電状態)になると、充電器を挿してもしばらくは起動する体力が残りません。
· 「充電ランプ」を観察しよう ノートパソコンの横や手前には、小さな光るマークがあるはずです。充電器を挿したとき、そこがオレンジや赤に光っていますか?もし消えたままなら、そもそも電気がパソコンに届いていません。
· 30分間の「お昼寝」タイム バッテリーが完全にゼロの場合、電源ボタンを押しても反応するまでに時間がかかります。焦って何度もボタンを連打せず、充電器を繋いだまま30分〜1時間放置してから、改めて電源を入れてみてください。
パソコンを長く使っていると、内部の部品に「不要な電気」が溜まってしまうことがあります。これが原因で、パソコンが安全のために動作を止めてしまう(フリーズのような状態)ことがあるのです。これを解消するのが「放電」です。
放電のやり方
1. まず、繋がっているものをすべて外します(充電器、マウス、USBメモリなど)。
2. そのままの状態で、5分〜10分ほど放置します。
3. 時間が経ったら、充電器だけを繋ぎ直して電源を入れてください。 これだけで、止まっていた時計が動き出すように起動することがよくあります。エントリーユーザーの方には一番驚かれる「魔法の対処法」です。
「電源が入らない」と思っていても、実は「パソコンは動いているけれど、画面に何も出ていないだけ」というパターンがあります。
· 音とランプに注目 耳を澄ませてみてください。「ブーン」という小さなファンの音や、カリカリという動作音は聞こえませんか?キーボードの特定のランプが光っていませんか?
· 明るさ設定と強制終了 もし音がしているなら、画面の明るさ設定が「最小(真っ暗)」になっている可能性があります。キーボードの太陽マークのボタンを押してみましょう。 また、システムが途中で固まっている場合は、電源ボタンを10秒〜15秒ほど「ずっと長押し」してください。一度完全に電源を切り、数秒置いてからもう一度押し直すと、画面が正常に映ることがあります。
パソコンは起動する際、どこからシステムを読み込むか一瞬で判断します。この時、挿しっぱなしのUSBメモリやSDカードを「読み込み先」だと勘違いして、そこで止まってしまうことがあります。
「身軽」にしてあげる
・ 以前使ったUSBメモリ ・ カメラから抜いたSDカード ・ ワイヤレスマウスの小さな受信機
これらを一度すべて抜き、「購入した時と同じ、何もない状態」で電源を入れてみてください。意外とこれが原因で起動が止まっているケースは多いのです。
以上の5つを試しても反応がない場合は、残念ながら内部の部品(メイン基板や液晶パネル)の故障、あるいはバッテリーの寿命である可能性が高いです。
やってはいけないNG行動:
· パソコンを叩く 昔のテレビのように叩いても直りません。精密機械なので故障が悪化します。
· 無理にこじ開ける 自分で分解すると、メーカーの保証が受けられなくなることがあります。
もし5つのステップで直らなかったら、それはあなたのせいではありません。速やかに当店の窓口に「これこれの5項目を試したけれどダメだった」と伝えて相談しましょう。そうすることで、修理の診断もスムーズに進みますよ。
まずは落ち着いて、コンセントの抜き差しから始めてみてくださいね!