Q & A

Q  数学や理科が苦手でも大丈夫ですか?

A たとえ現時点で高い点数が取れなかったとしても必ずしも素質がないわけではありません。数学や理科の理解には時間と努力が必要なことがありますが、継続的な取り組みとポジティブな姿勢が成果につながると思います。機械電気工学科の専門科目を理解する上で、数学や理科は重要な科目ですが、入学した学生の中には数学や理科を苦手と感じていた学生が少なくありません。機械電気工学科では数学や理科を実践的に活用する場面も多く、そこから数学や理科の楽しさに気づくこともあるでしょう。また、分からないところは気軽に教員や他の学生に聞きやすい雰囲気が本校にはあると思います。

課題は多いですか

A 課題はあくまで成長のチャンスとして捉えています。ときには挑戦的なものかもしれませんが、自身の能力を引き伸ばすための一環として課しています。一方、自主的に活動するための時間も重要と考えており、課題の量について調査し、バランスを考慮することもしています。クラブ活動など課外活動と両立させている学生が多いですので、過度に心配する必要はないように感じます

地元企業に就職できますか

A 機械系も電気系もできる学生のニーズは全国のみならず地元でも高く、地元企業からもたくさんの求人票が届いており、地元企業に就職する学生も多いです。多くの卒業生が地元で働いています。地元企業への就職率の高さは機械電気工学科の特徴でもあります。企業によっては採用する人数に制限がある場合はあります。

Q  女子学生はどのくらいいますか?

A R5年度8月現在、以下の人数の女子学生が在籍しています(増加傾向です)

 機械電気工学科1年:6名

 機械電気工学科2年:6名

 機械電気工学科3年:4名

 機械電気工学科4年:2名

 機械電気工学科5年:5名

Q  入学前に準備しておいたほうが良いことはありますか?

A 「これをやっておかないと入学後たいへん」というものが特別あるわけではありませんが、基礎的な学習は入学後にも役立つと思います。また、効果的に学習計画を考えたり、学習する時間を管理するなど、学習習慣を確立しておくのもよいでしょう。高専は15歳から専門的な技術が学べる学校ではありますが、何歳から始めてもよく、例えばプログラミングや電子工作など活用したモノづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。いろいろなことに興味を持って自主的に活動することはきっとプラスになるはずです。