コロナ禍で痛感した医療や介護、教育における不安。
また、人口減、人口流失に伴う税収減。
それに対して、インフラの維持管理といった、ひとり当たりの財政負担は増える 一方です。景観、文化、歴史、これら魅力溢れる尾道で暮らし続けるために。
もっと、「あんしん」「しんらい」の尾道へ。
あなたの声と共に、尾道の課題を提案に変えていきます。
●尾道市の事業評価の徹底、行政の透明性を
→議会を通じて住民の声を市政に届ける
●尾道市独自のNPO法人活用条例を制定し
市民と行政の協働を進める
→市民のニーズに応える民間活動の応援
●病院の受診率・空床率を見える化システム作り
→受診の安心と各病院の経営効率化を作る
→休止したままの本土側の病児保育の復活
●防災拠点と地域づくり
→子育てと減災の安心づくり
→屋内遊び場づくり、公園整備は、未来づくり
利用者が減少している公共施設、住人が減少しているエリアの再活性化はもちろんのこと、
内外からの観光客を惹き付けてる「文化資産としての斜面地」を生かすには、どうしたらいいか?
また、新しくはコロナ5類引き下げ後の感染症対策など、多くの課題が生じてきているところです。
わたしはこれら課題を踏まえて、わがまち尾道の未来をデザインして行きます。
広島県下17市町村の中で、7市町が取り入れている、パートナーシップ宣誓制度。尾道はまだ導入していません。
「パートナーシップ制度」は、同性同士の婚姻が法的に認められていない日本で、自治体が独自にLGBTQカップルに対して「結婚に相当する関係」とする証明書を発行し、様々なサービスや社会的配慮を受けやすくする制度です。
受けられるメリットは、病院で家族と同様の扱いを受けられる、公営住宅への入居に家族として入居可能、生命保険の受け取りにパートナーを指定することができる、民間の家族割などがあります。
核家族として、ファミサポは大事な支援制度です。でも、子どものコロナ休校時には、子どもが陽性者や濃厚接触者でなくても利用できないなど、せっかくの制度なのに、利用しづらい面がありました。
また、研修制度が現在整備されていないため、制度の充実はまだまだ目指せると感じています。
「尾道市の環境」という報告書で、
第 2 次尾道市環境基本計画の基本目標及び成果目標の推移
という項目があります。
環境基準値に関して、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、光化学オキシダント、微小粒子上物質の基準があります。これらについて、定点観測で市全体的な情況観測だけでなく、苦情があった場合に、局所的な観測も実施し、市民の健康不安にこたえる調査、規準の作成が必要と考えます。