講師紹介

古澤利人(声楽家)

 埼玉県東松山市出身。埼玉県立熊谷高等学校卒業。東京藝術大学声楽科卒業。P.M.Ferraroオペラマスタークラス'01、二期会オペラ研修所マスタークラス修了。

文化庁人材育成オペラ「魔笛」パパゲーノ役、二期会ニューウェーブオペラ「ウリッセの帰還」時役、東京室内歌劇場「クリスマス・キャロル(初演)」スクルージ役等のオペラに出演。バッハ「カンタータ」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、フォーレ「レクイエム」などのソリストを務める。2013年東宝ミュージカル「レミゼラブル」司教役に抜擢。それ以来、ミュージカル座「ひめゆり」、T1project「PIANIST」などのミュージカルに出演する他、2016年東京ディズニーシー15周年記念"WISH"in Concert全国ツアー、シャンソンコンサート「パリ祭」等、他ジャンルのコンサートにも出演。

 音楽講師として、これまで「オペラ鑑賞講座」「第九講座」「声楽講座」「オンライン楽典講座」「キャリア講演会」「T1projectボーカルワークショップ」などの講師を務める。

https://ameblo.jp/licht-f/ 「りひとのひとりごと----オペラ歌手の日常」より

大川正(画家、市民大学ふじみ野講師)

神奈川県川崎市出身。東京教育大学(現筑波大学)付属駒場高等学校、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。元埼玉県高等学校教諭。ふじみ野市内にて個展5回、池袋栗原画廊にて個展3回開催。市民大学ふじみ野では「印象派」「イタリアルネサンス」「西洋絵画史」「20世紀初頭の美術」など、主に作品鑑賞と美術史の講座を開講している。

友野智子( NPO法人 世界遺産アカデミー認定講師)

日本史・世界史を問わず歴史が大好きな、自他ともに認める歴女です。世界遺産検定マイスターの他に、歴史検定世界史と日本史の1級認定、日本史・世界史の教員経験もあります。チーズやワインも勉強中、食の楽しみを加えた講演も行っています。世界遺産は歴史の一断面を端的に、しかも壮大に表現するものです。「文化遺産編」では、古代ローマ帝国の人物や歴史エピソードを交えながら、ローマの文化遺産をご紹介し、受講者の皆様をタイムトリップにご案内します。



江田亮太(フルーティスト)

上越教育大学大学院学校教育研究科、ドイツ・ハンブルク音楽院研究科(Aufbaustudium)修了。マンハイム国立歌劇場オーケストラ・アカデミー、バイロイト青年音楽祭等にて研鑽を積み帰国。ソロ・リサイタル、ウィーン・フィル首席フルート奏者のW.アウアー氏、北ドイツ放送交響楽団首席フルート奏者のM.ペール氏とのデュオ・リサイタルを開催する他、国内外のオーケストラにも客演している。また2006年より埼玉県・ふじみ野市にてエーデルムジーク・フルート教室を主宰するほか、学校でのオーケストラや吹奏楽団、公民館でのサークル指導者としても活躍している。

目黒正武(元世界遺産アカデミー 客員研究員)

元NPO法人 世界遺産アカデミー客員研究員 日本イコモス国内委員会会員

1953年横浜に生まれる。明治大学卒業後、旅行会社に就職。海外を中心に、世界遺産を数多く訪問してきた。2005年、世界遺産アカデミーの設立に参加。2023年世界遺産アカデミーは勇退するが、自治体や大学の市民講座で世界遺産に関する講座を担当している。講座の特徴は、世界遺産の横のつながりに注目し、“文明間の対話”から誕生する“新しい価値観”の歴史に焦点をあてた切りクチにある。

坂田浩( NPO法人 世界遺産アカデミー認定講師)

東京都杉並区出身、定年退職後のセカンドライフに備え、好きな旅行を生かせる世界遺産の認定講師を目指す。2017年世界遺産アカデミーマイスター合格。2019年認定講師登録。

講師より:世界遺産は、その場に立って感じる圧倒的な感動、理解を超えたエモーショナルな情動が重要です。だから現地に行く必要があるのです。自分の五感で体感することの大切さを伝え

られる講座に努めています。