とうざいに あすまがあるから にしあすま

東西に 遊馬があるから 西遊馬


西遊馬

江戸時代に5代将軍徳川綱吉のころ、「安達郡遊馬村」という地名の記録が2か所あります。現在の草加市のところにも、遊馬村があったのです。そして、明治12年になって、西遊馬と東遊馬に分けられました。草加の東遊馬は、現在、「遊馬町」となっています。


<参考>

●綱吉

「生類憐みの令(しょうるいあわれみのれい)」を発令したことで有名。犬を特に大切にするための法令というイメージが定着していますが、実は、保護の対象は犬だけではなく、馬や人間など、あらゆる命を大切にする掟でした。