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馬込文士村大桜まつり



馬込文士村大桜まつりの歴史

大桜まつりは、昭和28年、馬込の有志が寄付を集めてこの地の川沿いに100本の桜の苗木を植樹したことに始まります。

それから70 年近くの時を経て、「馬込の桜並木」は大田区屈指の桜の名所となりました。

また、馬込はかつて、多くの文豪や芸術家が住み、いつしか「馬込文士村」と呼ばれるようになった地でもあります。

この「大桜まつり」は、こうした貴重な文化遺産とも言える馬込文士村にちなみ、「地域の活性化と商店会の振興」を図ることを目的に、馬込地区の自治会連合会と各商店会はもとより多くの地元企業や団体など、皆様の地域力結集し、一体となって取り組まれる見どころ満載の一大イベントです。


阿波踊り連の紹介

大桜まつりでは毎年、たくさんの阿波踊り連の方々が華やかな踊りを披露しています。

第29回では以下の阿波踊り連の方々に参加いただきました。

●くすのき連 ●馬込睦連    ●中萩連 

●賽船連   ●小金井さくら連 ●除六連 

●浅草雷連  ●湘南なぎさ連


俳句大会

「ジュニア部門」(小、中、高校生対象)及び「一般部門」と分けて俳句大会を実施しており、それぞれ開会式及び閉会式の前に、優秀作品を表彰しています。

馬込文士村大桜まつりを楽しみながら、感性を研ぎ澄まして、俳句をよむのも楽しい春の一日となることでしょう。

素直に感じた中で、俳句をよめば、馬込文士村を冠するにふさわしい、文化の香りあふれる大桜まつりを体感していただけます。


ギャラリー


開催時期

4月1週目の日曜日 正午から

会場

馬込桜並木通り、桜並木公園

(南馬込四丁目48番から南馬込六丁目11番付近)

アクセス

東急バス「臼田坂下」下車 徒歩5分

主催

●馬込地区自治会連合会

●馬込商店会連合睦会