代表理事 挨拶
一般社団法人まちづくりうらそえ代表の大城喜江子です。
日頃から地域、各団体の皆様にサポートと多大なるご協力を頂いております。
心から感謝申し上げます。
当団体は、これまで協働の視点を併せ持ちながら、地域、そして職員と共に運営してきました。
地域の見守りをするなかで、異世代交流のできる場所、また、明るく、楽しい、明日も明後日も来たくなる、お帰りと言ってもらえる、第2のお家であるような居場所でありたいと思い活動を続けてきました。
今後も児童館や浦和寮の運営を通し、自立に向けた切れ目のない支援を目指し、子ども達や利用者が楽しく、職員は多角的な視点をもち、福祉と教育の融合を考えた取組みを行えるよう日々努力していきます。
今後共どうぞよろしくお願いします。
沿革
2014年7月 任意団体 まちづくりNPOうらそえ 設立メンバー 大城喜江子、桃原弘子、宮平玲那、
普久原小百合
2015年4月 浦添市森の子児童センターの指定管理者となり運営を開始(3年)
NPOどんどこ事業を助成(~2017年)
2017年11月 任意団体から法人へ移行し、一般社団法人まちづくりうらそえを設立。
設立時 代表理事 大城喜江子、理事 桃原弘子、堀川恭登、玉城円
設立社員 宮平玲那、普久原小百合、大田アキ、與那覇悠
浦添市まちづくりプラン賞受賞「ピパーズ」
2018年4月 浦添市宮城っ子児童センターの指定管理者となり運営を開始(3年)
浦添市子どもの居場所助成金 森の子児童センター、宮城っ子児童センターで助成
浦添市母子生活支援施設浦和寮の指定管理者となり運営を開始(5年)
沖縄県ひとり親家庭支援事業スタート
2019年5月 NPOどんどこ事業を受託(~2020)
2020年10月 浦添市森の子児童センター、宮城っ子児童センター 2期目受託(5年)
2021年3月 設立社員 宮平玲那、普久原小百合 理事就任、6月 與那覇 悠 理事就任予定
一般社団法人まちづくりうらそえ 経営本部、事務局立ち上げ
2021年3月 うらそえ市民大学アカデミー 受託
2022年4月 日本財団 子どもの第三の居場所事業助成金 受託
2024年7月 みらいファンド沖縄「尊厳を守る食支援事業」助成金受託
8月 日本NPOセンターつながる防災プロジェクト 助成金受託
2024年4月 子ども家庭庁「浦添市子ども生活支援強化事業」補助金受託
運営方針
「教育と福祉の融合」
福祉は教育で回復します。未来を担う子どもたちにとって教育の必要性は明白です。
そのため、当団体では、乳幼児〜高校生までの子どもたちと長期的に関わることのできる児童センターと、母子の生活自立支援を行う母子支援施設という福祉施設の委託運営を、教育的な視点も大切にしながら実施していきます。教育と福祉は両輪であり、どちらが欠けても真の自立は困難です。
「切れ目のない支援」
「投げない、捨てない、投げださない」という大人の本気を見せながら、自立に向けた切れ目のない支援を実現してまいります。そのためには、乳幼児期から幼児期、小学校期から中高学校期と関りを持つ機関や施設と連携し、情報共有を行いながら適切な支援を行うことが大切です。
「地域協働」
団体を立ち上げ、これまで浦添市・県より指定管理者として委託を受けた事業は児童センター2館、地域連携グッジョブ事業(県・2018年度終了)、母子生活支援施設となっております。これらは浦添市や県の福祉や教育を担う事業です。
地域の大切な福祉・教育を担う事業を任されるものとして、決して独りよがりにならず地域との協働(複数の主体が、目標を共有し共に力を合わせて活動する事)を大切に、事業を進めてまいります。
「人材育成」
このような事業を推進する中で大切なのは「人」です。そのため、団体の理念や、運営方針を
正しく理解し、意識しながら日々の業務に挑むことになります。また、「仕事のやりがいを見出し、自分ごとの仕事のありよう」を模索し、自己研鑽できるよう資質向上に努めます。
団体 行動規範
○志高く「やりたい」を実現できる団体であれ
○上品にしなやかに品格をそなえて
設立:2017年11月10日
代表理事:大城喜江子
副代表理事:堀川恭登
職員数:13名