私たちの思い
私たちは、”アオハル”をグループの共通認識としています。
子どもたちと関わっていく上で、子どもに寄り添う気持ちや行動が大切です。そのためには、子どもたちの視点に立つことが重要となります。
しかし、運営メンバー全員は大人になってしまいました。子どもたちの視点に立つことは、これまでの経験や知識が邪魔をして難しい、、、
だったら、子どもに近い年齢に考え方や気持ちを下げようと思ったのです。
私たちは、「子どもに近い年齢=学生時代」とし、特に高校生〜大学生といった大人と子どもの中間にある時期と捉えています。
考えは甘く、青くて、ちょっと痛かった学生時代を思い起こして、子どもの視点に近付けるのではないかと考えました。
まずは、メンバーが青春時代を思い出し、子どもたちの視点に立って活動していく。そして、任意団体L.s.Wで活動するすべての方々が、”アオハル”を感じてもらえるように開催していきたい。
そんな思いを込めて、青春の真っ只中という意味の『in the spring of life』をテーマとして掲げています。
私たちが思い描く参加者像
私たちは、主に子ども食堂を通じて”参加者”と”地域”がつながる機会を作っています。
近年の子ども食堂は、子どもだけでなく様々な方が参加する”多世代交流”の場へと変わってきました。
任意団体L.s.Wでも、
子ども食堂は、「地域に住む人たちが”誰でも”気軽に、参加と活動ができる場所」と捉えています。
そのため、子どもや子育て世帯だけでなく、お年寄りや障がいを持つ人などの地域の方々も子ども食堂の参加対象としました。
また、地域住民の中でも、特に以下の方などが気軽に参加できるところとしていきたいです。
学校に行きたくない子(不登校)
ひきこもり状態にある方
居場所を求めている方
生きづらさを抱えている方
ひとり親家庭
ヤングケアラー
ダブルケアをしている人
海外にルーツを持つ方
地域に暮らすみんなが”ホッとひといき”ができ、温かい食事が食べられる子ども食堂を目指しています。
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