日本言語学会夏期講座 2022の公式ウェブページへようこそ。
日本言語学会では、1998年から隔年で夏期講座を開催してきました。2020年には、神戸大学で開催する予定で準備を進めてきたものの、新型コロナウィルスの感染拡大により中止せざるを得ませんでした。12回目となる2022年には、未だコロナ禍の収束の見通しはたたないながら、ホスト校の東北大学を拠点としてオンラインで開催する運びとなりました。第一線の研究者をお招きし、テーマ別に9講座を開講します。各講座は100分×4回となっており、受講者は最高で3講座を受講できます。
日時: 2022年8月30日 (火) 〜 9月3日 (土)
開催形態: オンライン（Zoom）
申し込み期間: 2022年4月1日 (金) 〜 8月23日 (火) →8月26日（金）17:00
おかげさまで、229名の方々がご参加くださり、各講師の先生方のたいへん有用な講義が行われ、盛況のうちに閉会いたしました。まことにありがとうございました。
夏期講座は、日本言語学会の会員の方だけでなく、非会員の方も参加できます。大学院生・学部生、大学教員・研究者、高校教員、言語学に興味のある一般の方など、幅広い方々に向けられています。対面での交流は叶いませんが、オンラインならではの利点を最大限に活用して意義ある講座にすべく、準備を進めております。多くの方のご参加をお待ちしております。
夏期講座の講義についての情報は「講義概要」のページを、ポスターセッション、講師オフィスアワー、特別講演については「イベント」のページを、参加申込や参加料については「参加申し込み」のページをそれぞれご覧ください。夏期講座について問い合わせがある場合には「運営組織/問合せ」のページをご参照ください。
学会からのお知らせ
日本言語学会では、2019年度より、言語学の研究・教育および学会運営にあたって依拠すべき倫理上の基本原則と理念を「日本言語学会倫理綱領」（以後「倫理綱領」）として定めました。制定に至った背景の1つに、2018年8月に開催された「夏期講座2018」で発生したハラスメント事件があります。学会として、このような事態を二度と起こしてはならないという強い決意のもと、倫理綱領制定のための部会で原案を作成し、常任委員会、そして評議員会で議論の上、制定した次第です。倫理綱領は研究大会を含む学会活動すべてに関わるものです。日本言語学会の会員であるかどうかにかかわらず、倫理綱領を遵守していただくことが本講座参加の条件となることを認識いただいた上で、講座に参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
倫理綱領の内容については、日本言語学会ウェブサイトで確認してください。
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最終更新日: 2022年9月5日