店主 マキプ
メッセージ
マキプには、野望があります。
① 【空いている場所の有効活用】
昭和Factoryは元々空家(工場)でした。
使っていないガラクタ置き場。
そうした空家は全国各地に沢山あります。
大東市にも沢山あります。
降りっぱなしのシャッターが目立って、かなり景観を損ねています。
土地・場所って高価なものなのに、こんなにも使われずに放ったらかしにされているなんてもったいないと思うのです。
そうした場所がうまく活用され、ステキ空間になって価値を生み出したら、そこから利益が発生したら、景観が良くなるだけでなく周辺地域の人の交流、活性にも繋がり、空家所有者の利益にも繋がります。
ですが、リスクをとって何かを始めようとする空家所有者は少ないのが現状。
なので、まずはモデルをひとつ作り上げたいと思い、昭和Factoryを始めました。
ポイントは、いかにお金をかけずに、今あるもので何ができるかということ。
うまいこといったら、マネしたくなる空家所有者も出てくるんちゃうかなって期待して、日々考え実行しています。
② 【働く意欲の有効活用】
コロナ禍も相まって、働きたい人が働けない現状。
また、働き方の多様化という考え方も示唆される昨今。
自分のやりたいことを、できない理由を連ねるのではなく
どうすればできるかということを模索して実現することを後押ししたい!
働くとは、収益を得ることのみならず、人が人として生きる上で必要なものを得られる手段でもあります。
それは、誰かの役に立つこと、社会に参加すること、日々の生活リズムを整えること。
加えて、個の価値である創造性を養うためには、自分がやりたいことを自分で計画して行動してみることが大事。
昭和Factoryの場所を活用して、様々な人と関わりながら想像を膨らませ、色んな人がチャレンジできる第一歩を踏み出せる場所にしたいと考えています。
連載小説はじめました!
店主マキプの祖母ばーばらは晩年認知症になりましたが、それは穏やかに彼女を夢の世界の少女にしたようにマキプには映りました。日々面白い言動をし、異次元の思考をめぐらせ、時に哲学的な名言を発する。認知症とは衰退ではなく、もしや人を豊かにしてはいまいかとさえ思えた。
そうしたばーばらの面白エピソードを書き留めていたら頻繁に作業を止めねばならず、後半はあまりに多すぎて書き留めるのをやめてしまったものの、マキプの宝の山は時を経て「小説」という形で公開することになりました。
かわいくて、おっちょこちょいの主人公ぶっこちゃん。認知症なりに一生懸命生きている面白い日々をご覧いただけたらと思います。
読んでほっこり、そして色々感じてもらえたら嬉しいな。
著書紹介
店主マキプが、祖父の終末期半年間の出来事を手記にしました。
医療も介護も何も知らないマキプが、人の命の最終章に立ち会って経験したこと、思ったこと、考えたことを、つまびらかに書いています。
伝えたいことは、タイトルにそのまま表現しています。
あとは、受け取る人が何かを受け取ってくれたら、それでいいのかな。
「答えは自分の中にある~終末期医療と在宅看取り介護の記録~」
2017年5月15日発行 (Parade Books) 紙の本は手売りのみ
2023年3月20日 (PCP文庫) 電子書籍はamazonより販売
amazon kindle storeで店主マキプの著書を販売しています。
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